1日50g目標で無理なくこなす! 話題を集める“3%ダイエット”のコツ

年をとってくると気になってくるのが“ぽっこりおなか”。ダイエットしたくてもなかなか続かない、なんて人も多いと思います。いわゆるメタボ腹を放っておくと見た目だけでなく健康自体に悪影響を及ぼすので、やはり減量に挑戦したいですよね。
“1日50gの減量”で脱メタボ!
8月29日放送の「ためしてガッテン」(NHK)では、「マイナス3%の奇跡! ダイエットの超新常識」を特集。肥満問題の学会がガイドラインでも取り上げている、最小限の努力で効果が期待できるダイエット法を紹介しました。
番組では標準体重を目指した急激なダイエットでなく、1日50g(300kcal相当)の減量を目標に設定。血液の数値改善・メタボ脱出を実現させるために選ばれたのが、「100kcalカード」を使ったダイエット法でした。これは100kcalに相当する食事メニューや運動例が450枚以上用意されたもの。カードの中から毎日3つ選んで実行すれば、目標の300kcalがクリアできる仕組みです。
ぽっこりお腹に悩んでいた男性は、カードを使って運動に長時間かけるよりも食事を減らす方法を選択。その結果、45日で無理なく3.8kgの減量に成功しています。男性は体重の増減グラフが右肩下がりになっているようすを見て、「やっぱり(グラフが)下がっていくって楽しいことですので」と満足げな表情を見せていました。
「3%ダイエット」は視聴者の関心を強く引いたようで、ネット上には「100kcalカードダイエット試してみたい!」「ストレスフリーだしダイエットに最適な方法じゃない?」「無理して計画立てるより簡単そうなのが良いね」といった声が相次いでいます。
“無理をしない”ダイエットに挑戦!

ダイエットは「キツそう・大変そう」というイメージがつきまといがちですが、“無理をしない”ダイエットは100kcalカードダイエット以外にもたくさん。過去には「タラレバダイエット 私、やせたらイケるはず!」(フジテレビ系)で、“キレイに痩せられるお手軽ダイエット”が紹介されました。
例えば「豆腐一丁ダイエット」は、朝食に食べていたご飯を豆腐に置き換えるだけの方法です。炭水化物は摂取する前後で急激に血糖値が上下するのに対して、豆腐などのタンパク質は血糖値が緩やかに変動。空腹を感じる理由は“血糖値の急激な低下”にあり、豆腐をご飯代わりに食べれば満腹感がより持続して昼食の食べ過ぎを防ぐ効果が期待できるそう。
朝・昼・晩の3食の間に、あえておやつを食べるのが「ヘルシースナッキングダイエット」。管理栄養士の岡田明子さんが「我慢しないでカロリーコントロールできるのが最大のメリット」と語るこの方法は、朝昼晩3食を“腹八分目”に抑えて3~4時間ごとに食事と間食を繰り返すだけ。“食べ過ぎ”を抑えつつ、“食べられないストレス”を軽減できるのがポイントです。
ダイエットには人それぞれに合った方法があるので、無理をすることのない内容を選びたいですね。
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