いざというとき活用したい! 自衛隊式防災術が災害時に有能すぎると話題 画像(1/2) 災害時に役立つ防災マニュアル

西日本を襲った記録的豪雨や台風21号、最大震度7を記録した北海道・胆振地震など大規模な自然災害が相次いでいます。東日本大震災を教訓に防災意識は高まっていますが、いま改めて“防災マニュアル”を確認してみませんか?

災害時の“自衛隊式防災術”が話題!

9月10日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)では、度重なる自然災害を受けて「自衛隊が実践 今知るべき防災対策」を特集。“誰でも簡単にできる”と注目されている、自衛隊式防災術の数々を紹介しています。

最初に実践されたのは、停電時にレジ袋を使って懐中電灯をランタン代わりにするアイデア。懐中電灯は本来直線的な光で照らす役割がありますが、部屋全体を明るくするには適していません。そこでレジ袋を先端から少し離してふわりと巻きつけると、袋の中で光源が拡散。周囲をほのかに浮かび上がらせていました。

続いてはロウソクがなかったときの防災術として、こよりにしたティッシュをバターに差して代用する方法を紹介。乳脂肪分が油となって燃え、100gのバターで4時間ほど火を灯すことができるそう。またツナ缶でもオイルが燃料となるので、同じようにロウソク替わりになります。

驚きの声が上がったのは、缶切りを使わずに缶詰めを開ける方法。これは摩擦によってフタの接着力を緩和する原理で、フタ側を下にしてアスファルトやコンクリートに置いたら円を描くように擦り続けるだけ。検証VTRでも徐々に汁がにじみ出て地面を濡らしていき、最後は押す力だけでフタを開けることに成功していました。

こうした防災術の紹介もあり、ネット上には「災害はいつ起きるか分からないからこういう情報が有り難い!」「さすが自衛隊式、これは役立ちそう!」「まだ身近で起こってなくてもテレビで紹介されるだけで危機意識が高まるね」「明日は我が身と思って防災グッズを備えておかなきゃ」といった声が相次いでいます。

事前にチェックしておきたい防災情報

いざというとき活用したい! 自衛隊式防災術が災害時に有能すぎると話題 画像(3/2) 【写真】防災情報の確認を忘れずに

いま書籍店では「自衛隊防災BOOK」が好調な売れ行きを見せていますが、ほかにも多くの防災術が発信されています。例えば消防庁の公式サイトでは「防災マニュアル -震災対策啓発資料-」を公開していて、“屋内編”や“屋外・乗り物編”といったように項目ごとに掲載。屋内編だけでも寝室・トイレ・台所など細かく分けられているので、それぞれ目を通しておきたいところ。

「警視庁警備部災害対策課」は東日本大震災をきっかけに、ツイッターアカウントを開設して防災術を紹介。最近のツイートでもパイプ椅子を6個並べて段ボールを敷いた簡易ベッドや、三角巾代わりに長袖の袖先を結んで首にかける方法を伝えていました。なお8月からは、警視庁公式サイトで「災害対策課ベストツイート集」を閲覧できるようになっています。

ネット上の防災情報は停電時に見れなくなる可能性が高いので、やはり“知識”としてマニュアルを身につけておきたいですね。