ワクワクするものを見える所に置きたい! 好奇心旺盛なタイプの「ものの捨て方」
イベントやお祭りなど、根っから楽しいことが大好きで、流行や新しいものに目がないタイプは動物にたとえるならイヌ。常にワクワクする環境に身を置きたいと思っているので、行動だけでなく、集めるものも収納方法もさまざま。ただ、途中で飽きることも多いので、ものを捨てるならそのタイミングを狙うのがベスト。
“雑多に見えて”散らかる
そのときの気分でものを選ぶので、テイストや色がバラバラ。見える場所に置くと統一感がなく、ごちゃついて見えるのが難点。
海外のお土産や、子どもの作品、写真立て、キャラクターグッズなど、好きなものを何でも飾るのがイヌタイプ。「ユニークな発想も得意なので、アレンジしながら飾りますが、すっきりとは程遠いのも否めません。全体の統一感を意識して飾ってみて」。
☆好奇心旺盛なイヌタイプへの処方WORDS☆本当に楽しいなら無理に無くさなくていいよ
好奇心旺盛なイヌタイプの捨て方はズバリ「過ぎ去ったブームのものを捨てる」
熱しやすく冷めやすいので、中には飽きたものもあるはず。片づけを楽しくするために、イベント感覚でやりましょう。
●旬でなくなったものを省く
今いちばんワクワクするものだけを残していきます。「さまざまなものがあちこちに点在しているはずなので、まずは同じ種類やテイストを集めて。あとはマイブームが去ったものを捨てる対象に」。
●種類やテーマを決めて配置する
実際に飾るときは統一感が出るように。「置き場所があると、埋めたくなるのがイヌタイプですが、増やすのではなく入れ替えながら、好きなものを厳選して飾って」。
☆それでも捨てられなければ…フリマやリサイクルショップでお金に換えよう
捨てること自体をイベントにしてしまうのがおすすめ。「週末の家族の催しとして、フリマに出店したり、リサイクルショップで売ったり。いらなくなったものをお金に換え、次のお気に入りを買う資金に」。
LET'S TRY!! 好奇心旺盛なイヌタイプ代表 編集Nがやってみた!
①ワクワクしなくなったグッズを省く
「大好きな柴犬グッズも、見直してみるとマイブームが去ったものがあることに気がつきました」
②メッセージを添えてメルカリに出品
「手放すのは寂しいけれど柴犬好きの人に、1つずつメッセージを書くのは楽しい!」
●すぐ売れて楽しい!
「売れるように工夫したり、売れるまでのワクワク感があったりと、手放すことが苦ではなくなりました。出品する手間も感じないですね」
撮影/原田圭介 イラスト/ももろ 取材・文/鈴出智里 監修/丸山郁美
Information
丸山郁美さん
勇気づけホームオーガナイザー。片づけがうまくいかなかった自身の経験を生かし、アドラー心理学を取り入れた「勇気づけのお片づけ®」を提案。セミナーを通して自分らしく片づけられる方法を伝えている。著書『あなたのお部屋がイライラしないで片づく本』(かんき出版)
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