創業約130年の和菓子店が溶けないアイスを開発!? 日々進化を続ける“老舗”の新名物

“老舗”といえば昔ながらの経営スタイルを貫いているイメージがありますが、実は新しい挑戦をしている店舗も多数あります。そこで今回は、老舗が生み出した斬新な商品の数々を紹介していきましょう。
老舗和菓子店の“絶対に溶けないアイス”とは?
9月2日放送の「所さん お届けモノです!」(TBS系)では、旧中山道沿いに店を構える老舗の新名物を特集。芸人・チャンカワイさんが、日本橋からスタートし旧中山道を徒歩で調査しました。
まず最初に訪れたのが、創業319年のかつお節専門店「にんべん」。江戸時代から続く老舗で、看板商品の「本枯かつお節 特吟味本節」は創業当時から変わらない一品です。そんな「にんべん」の新名物が、シート型のかつお節「手巻きかつお」。削り節をシート状に圧縮した商品で、おにぎりや弁当に使う“海苔”の代わりになると注目を集めています。
スタジオでおにぎりに巻いて食べた所ジョージさんも「美味しい!」と絶賛。ゲストの北斗晶さんは「口いっぱいにかつおの香りが広がります!」「塩にぎりにこのかつおは美味しいですね!」と感動していました。
さらにチャンカワイさんは、中山道第六次“桶川宿(埼玉県桶川市)”にある和菓子店「をかの」に入店。こちらは創業約130年の老舗ですが、新名物の“絶対に溶けないアイス”が話題になっています。「葛きゃんでぃ」という商品で、葛粉を使っているためぷるぷる食感の溶けないアイスに。
伝統的な和菓子店の斬新なアイスに、視聴者からは「『葛きゃんでぃ』めっちゃ食べてみたい!」「“葛”って昔から葛餅とかに使われてきた食材だけど、こんな応用方法があったとは…」「これはアイデア商品だと思う」といった声が上がっています。
創業130年以上のういろう屋は“カエル”で勝負!?

番組で紹介された商品以外にも、“老舗”のユニークな商品は様々。例えば創業130年を超える“ういろう”の老舗「青柳総本家」は、昨年「青柳総本家KITTE名古屋店」を出店。イートインコーナーで「カエルのミルク風呂」を販売し、「かわいすぎる!」と注目を集めました。
こちらは同店の人気商品「カエルまんじゅう」を、ミルクシェイクに浮かべたスイーツ。カエルの顔がミルクの中からひょっこりと微笑みかけており、まるで“お風呂”に浸かっているように見えます。
日々進化を続ける“老舗”の商品。長い歴史に裏づけられた“新しい味”を、ぜひ一度堪能してみてはいかが?
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