嬉しいはずのサービスでまさかの悲劇!? レディースデーが招いたみんなの苦い体験談

女性限定の優遇サービス「レディースデー」。映画やランチが通常よりもお得に楽しめるなど、嬉しい特典がいっぱいありますよね。そんな嬉しいはずのレディースデーですが、中にはこんな苦い経験をしてしまった人も…。
レディースデーによる苦い体験
事の発端は、夫婦でとあるレストランを訪れたときのこと。その日はちょうどお店がレディースデーを実施していたため、女性はサービスを利用して旦那さんと同じセットを注文したといいます。同じメニューが通常の3分の2の値段で楽しめると胸を躍らせていた彼女ですが、出てきたのは旦那さんとは明らかに量が少ない料理。
店員さんに訪ねてみると、悪びれる様子もなく「安いので当たり前」と言われてしまったのだそう。量が少なくなるという説明はどこにも載っておらず、かといって強く言えない彼女はとても悲しい思いをしたとのこと。
彼女の苦い体験を受けて、ネット上では「え、普通の量をレディースデーだから安く食べられるんじゃないの?」「逆に量が少ないなら安くて当たり前」「そんなお店があることに驚き」「これだとレディースデーじゃなくて、単に安くなった正規の値段だよね」と同情の声が続出しました。
いっぽう彼女のようにレディースデーで嫌な思いをした人は多いようで、「見た目も声も男性っぽい私。女性限定のランチを頼んだら、本当に女なのかを疑われた」「彼氏と映画を見た時にレディースデーで安くなった映画代を普通に割り勘にされたことがある」などのエピソードが上がっています。
男性と女性はどちらが得?

レディースデーが発端で嫌な思いをする人もいる一方で、女性優遇サービスに羨ましがる声も多い模様。ネット上では「相席屋もハプニングバーも女性無料。レディースデーやその他諸々も考えて女性が本当に羨ましい」「女の人は女性専用車があって、いいなって思う」などの声が寄せられています。しかし中には、「女性は優遇待遇受けられるけど、収入面とか社会的評価を考えたら男性の方が絶対いい」という真逆の考えを持つ人も。
「オウチーノ総研」が実施したアンケート調査では、男女ともに「男性で得したこと」「女性で得をしたこと」について言及しています。まず「女性で得をした」と感じる人は全体の64.3%であるのに対し、「男性で得をした」という人はわずか33.4%でした。
続いて「特にどういった面で得をしたと感じるか」について尋ねてみると、男性部門の第1位には「仕事」、2位以降には「身体面」「収入面」という結果に。対して女性の第1位には「サービス面」、第2位には「服装・髪型・ケア・メイク」、第3位には「支出面」がランクインしました。第3位の“支出面”を選んだ理由には、「女性だと奢ってもらいやすい」「レディースデーや女子会プランなど、割引される機会が多いから」などの声が。
男女で「得をした」と感じる場面はそれぞれ違うようですね。
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