平野レミ流レシピは“ちくわ”もストローに!? あっという間に完成する“5秒ビシソワーズ”

#くらし   
大胆だけど味は確かなアイデア料理


料理とは時短のために、ときとして大胆になるもの。豪快な手際で相手に不安を抱かせたとしても、口に運んで「美味しい!」と絶賛されたら嬉しいですよね。そこで今回は、テレビで紹介された大胆なアイデア料理をご紹介していきましょう。

たった5秒で完成するビシソワーズに挿したモノとは?


9月20日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)では、ひと手間加えたアイデアレシピを特集。ハイテンションスタイルで人気の料理家・平野レミさんもゲスト出演していたので、ネット上では「神回が誕生するかも」「今日はなにが起きるんだろう」「レミさんの料理は見てるだけでワクワクできるよね(笑)」と期待が高まりました。

食育インストラクターで義娘の和田明日香さんとともに、平野さんが最初に作ったのは“5秒で作れる超簡単ビシソワーズ”。手順はグラスにちぎったバジルを入れて牛乳とトマトジュースを注ぎ、オリーブオイル・生クリーム・塩・こしょうで味を整えるだけ。

あっという間に完成した“5秒ビシソワーズ”ですが、ここで平野さんはちくわを取り出します。「いまさ、エコじゃない? 地球の環境をよくするために」と、完成したビシソワーズにちくわを挿入。なんとストローの代わりにちくわで吸い上げるというアイデアで、これには視聴者から「レミさんの暴走キターーー!」「さぁもう誰も止められませんよ」といった声が。試飲したホンジャマカ・石塚英彦さんいわく「ものすごい勢いで入ってくる」そうですが、ビシソワーズ自体は「5秒で作ったとは思えないくらい美味しい!」と好評でした。

もう1品は、大胆にも生カツオ1本を使った“どんどん食べれる変わり種とんかつ”。生カツオ全体にフォークで穴を開けて塩麹を塗りこんだら、豚バラ肉を巻きつけ小麦粉・溶き卵・生パン粉の順で衣をつけていきます。油に投入して外側の豚バラ肉に火が通るまで転がしながら揚げ、きつね色になったら完成。平野さんらしい豪快な料理ですが、ネット上では「カツオのとんかつは思いつかなかったなぁ」「これは食欲をそそられる!」「めちゃくちゃ簡単だから作ってみたい」といった声が相次いでいます。

平野レミ流レシピで“神回”続出!


【写真】平野レミ流豪快レシピ


平野さんといえば確かな味と大胆な調理方法で、これまでにも多くの“伝説”を残しています。圧巻だったのは2014年10月放送の「あさイチ」(NHK)で披露した、“まるごとブロッコリー”。その名の通りブロッコリー1本を直立させた上にたらこソースをかけたもので、平野さんは「いつもバラバラじゃないですか。だから今日はブロッコリーに敬意を表して」と語っています。ところが完成直前に、ブロッコリーがバタリ。ソースがテーブルに飛び散り、スタジオは大爆笑に包まれました。

平野さんの“ざっくり絶品料理”にスポットを当てたのは、2017年2月放送の「マツコの知らない世界」(TBS系)。紹介された“にんじんまるごと蒸し”は皮つきの状態でにんじんをそのまま蒸し、焼き色がつくまでソテーしてくるみソースをかけたもの。にんじんをまるごと使うざっくり料理ですが、マツコ・デラックスさんは「めちゃくちゃウマイ!」と大絶賛しています。

手抜きのように見えても味は逸品。平野さんの手からどんなレシピが飛び出すか、次も楽しみですね!

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