子連れ参加、親しき仲にも礼儀あり! 「子どもの分も割り勘OK」はただの社交辞令?

#くらし   
子ども連れでの割り勘はどこまで甘えていいの?


友人との食事でよく耳にする“割り勘”という言葉。普通の割り勘であれば何の問題もないのですが、中には相手の方が損になってしまうケースも少なくありません。最近では多くの女性たちの間で、“子連れの割り勘”について様々な意見が交わされているようです。

「友人の優しさが心苦しい」という投稿に先輩ママたちが物申す!


4歳の子どもを持つ相談者の女性は、よく子連れで友人と食事を楽しむとのこと。彼女はそこでの会計の仕方がネックとなっているようで、決まって友人は「子どもの分も割り勘に含めていいよ」と言ってくれるそうです。しかし支払い的にどうしても友人の方が損になるため、彼女は“心苦しい”とあまり気乗りではないようす。

「実際、どのくらいお言葉に甘えていいの?」という彼女の相談を受けて、ネット上では「いくらいいよって言われても、全額払うのが当たり前」「それはただの社交辞令でしょ。内心図々しいと思われていても仕方ないよ」といった厳しい意見が続出しました。

さらに先輩ママたちからは“別会計”を勧める声も非常に多く、「別会計が一番問題が起きない」「飲み会ならまだしも、ランチやお茶なら別会計で自分の分を払うよ」「友人の分を貰って自分からレジに行くくらいの気持ちじゃないと…」「せめて子どものいる人が率先してお会計すべき」などの声が。

一方では「会計別が一番だけど、割り勘なら1000円多く出すかな」「子どもの分が1000円もいかないくらいだったら割り勘でも問題ない」「その場が割り勘になったら、後日別の形でお礼するのはどうでしょう。お茶やケーキを奢るとかお菓子持っていくとか」など、“子連れ割り勘”の対処法もチラホラ見られました。

久々の再会に子連れ参加はご法度?


【写真】昔話に花を咲かせたかった女性の体験談に共感の嵐!


子ども連れの女性が心苦しく思ういっぽうで、子どもを連れて来られた側はどのような思いを抱えているのでしょうか。とある女性は約1年ぶりの女子会にも関わらず、子どもを連れてきた友人に少々不満な様子。1歳になる子どもの愛らしい姿に皆の注目が注がれてしまい、気づけば話題は子どもの話ばかりだったそうです。

本当は近況や懐かしい話に花を咲かせたかった彼女。「子どもを連れてくるなとは言いませんが、大人の話ができなくて残念でした」「私の心が狭いだけなのでしょうか」と心の内を明すと、多くの女性から「私も同じ思いをしたことがある」という共感の声が殺到しました。

共感者たちの声には、「私は子どもがいないので、自分の無理解によるものかと思ってました。正直、同じ気持ちの人がいて救われた気分です」「子どもがいるとどうしても気を遣ってしまいがち。他の友人たちもきっと同じ気持ちだったのでは?」「子どもが飲み食いした分まで割り勘になったり、話の途中で子どもがぐずりだすなどモヤモヤしっぱなしですよね」などが上がっています。

子どもを連れていく側・連れて来られる側の両者とも、色々と思うところがあるようですね。

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