シンクも食器も同じ布巾で!? 衛生観念のズレから生まれるすれ違い
引っ越しの際に人手が多いのは助かりますが、価値観の違う人を新居に招くことはリスクが伴うようす。先日ネット上の掲示板では、引っ越しを間近に控えた女性が投稿した相談が話題になっていました。
義母の手伝いを断りたい
投稿者の女性は、念願のマイホームを購入したばかり。義母が引っ越しを手伝うと申し出てくれたそうなのですが、前回夫婦で引っ越した際の出来事が気にかかり申し出を受け入れる気持ちになれないと打ち明けています。
前回の引っ越しでは、夫婦で古い家から荷物を運ぶあいだ義母に新しい家の掃除を依頼。雑巾をたくさん用意しておいたのにも関わらず、義母は持参した雑巾1枚でトイレも食器棚も冷蔵庫も一度に拭き上げてしまったのです。同じ雑巾でトイレもキッチンも構わず掃除されたことに対して、女性は「発狂しそうでした」とコメント。「新しい家の番はお願いしたくない」と考えているものの、家の購入にあたって援助を受けていることもあって断るのは失礼かもしれないと悩んでいました。
この相談に対して掲示板では「援助の有無に関わらず断ればいい」「何が何でも断るべき」「逆に断らないって選択肢あるの!?」「こういうことははっきり拒絶しないとあとで困る」と、ほぼ満場一致で断ることを勧める意見が続出。「『折角なので綺麗に整えてからご招待したい』って伝えてみては」「引っ越しの日付自体を伝えない」「業者を呼ぶから大丈夫です、とかでごまかせないかな」など、断り方についてのアドバイスも寄せられています。
衛生観念のズレから生まれるすれ違い
衛生的な感覚は育った環境や個人の考え方によって大きく差が出てしまうようで、ネット上でも義父母の衛生観念に悩む人の声が多数。特に「義実家では外から帰ってきても手を洗わない」「義母が娘の手を台ふきで拭いてるところを見てしまった」など、清潔に対するズボラさにうんざりする声が続出していました。
特にすれ違いが生じやすいのが、食器の洗い方やキッチンの掃除について。ある女性は「義母が頼んでもいないのにキッチン掃除をする。シンクを拭いた布巾で食器を拭くのはやめて欲しい」と怒りをあらわにしています。洗濯物を減らすために布巾を使いまわすという考え方もあるようですが、雑菌が繁殖したり拭いたものに移ることを気にして嫌悪感を抱く人も。母親になったばかりの女性からは、「子どもを産んでから神経質なくらい気にするようになった」という意見も上がっています。
感染症や食中毒を防ぐためには、ある程度の清潔感を保っておくことは大切。我慢するより、相手や家族全員にとっても体に良くないことを伝えたほうがいいかもしれませんね。
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