IQ160の記憶スペシャリスト直伝! 誰でも短時間で記憶力がアップする方法

検定や試験勉強をする時に、暗記ができなくて困った経験はありませんか? 「自分には記憶力がないのかも」と思ってしまいがちですが、暗記力は後から鍛えることができるんです。今回は記憶術講座を開いている先生から、誰でもできる記憶方法を直伝してもらいましょう!
記憶力は今からでも鍛えられる?
10月10日の「あさチャン!」(TBSテレビ系)では、「あさチョク」のコーナーを放送。記憶のスペシャリストが伝授するマル秘記憶術がピックアップされました。
記憶のスペシャリストとして登場したのは、IQ160以上の持ち主である宮地真一さん。取材開始早々、ランダムに書かれた50個の数字をわずか2分間で記憶して暗唱するほどの記憶力の持ち主です。
まず人の名前を覚える時は、その人を主人公にしてありえないストーリーを作りましょう。例えば笹川友里アナウンサーの名前を覚えようと思った時は、「“笹”の葉っぱを“川”に一枚一枚浮かべていたら、“友”近さんがその葉に乗って“里”芋を食べながら流れてきた」といった具合。現実では絶対に起きないような強烈ストーリーを作って、脳に記憶させるのがポイントです。
続いて伝授してくれたのは数字の覚え方。富士山の標高の3776mを覚えたい時は、最初に数字を「37」と「76」に分けます。「37」にはさなぎ、「76」には“南無”阿弥陀仏のイメージからお坊さんとして覚えておきましょう。次に富士山と関連づけて、「富士山には大量にさなぎがうごめいていて、お坊さんが一匹一匹にお経を唱えている」というようにインパクトのある物語を作るとすんなり記憶できるそう。
驚きの記憶術に視聴者からは、「こんな簡単に暗記ってできるんだ!」「学生時代の自分に教えてあげたい暗記法だな」といった反響が後を絶ちません。
記憶力を高めるポイント

記憶をする時のメソッドを学んできましたが、記憶力そのものを向上させたい時はどのようにトレーニングすれば良いのでしょうか。
以前放送された「林修の今でしょ! 講座」(テレビ朝日系)では、記憶力をアップさせる心得を特集。講師の茂木健一郎さんは、今すぐできる脳トレ術を伝授してくれました。まずおススメしたいのは、新聞を声に出して読むこと。黙読だけで済ませると、“見る”ことでしか記憶ができません。一方で音読をすると“見る”“話す”“聞く”の3方向から記憶を定着させることができます。脳のさまざまな部分が活発に活動するので、記憶力が鍛えられるというわけ。
また茂木さんは記憶を定着させるには、“くり返し思い出す”ことが重要といいます。記憶は脳に情報を詰めこむイメージですが、アウトプットしなければ長期的な記憶として定着しません。情報を理解した上で他人に教えたり、井戸端会議で他の人に話すといつまでも覚えていられる記憶に変化するそう。
記憶や脳に関する新知識に、ネット上からは「話すだけで記憶力がアップするなんて知らなかった」「お喋りな人の記憶力は良いってこういうことだったのか!」といった驚きの声が多数上がっていました。
物忘れが多い人や、記憶力をアップしたい人は一度試してみても良さそうですね。
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