知られざるムツゴロウさんの壮絶な人生! 自由奔放な旦那さんを支え続けた奥さんの本音

#くらし   
旦那さんを支える奥さんの苦労とは?


動物番組のパイオニア的存在であるムツゴロウさん。かつては他の人ではなしえない方法で動物と関わり、一時代を築きました。そんなムツゴロウさんの人生を語る上では、絶対に欠かせない人がいるようで…。

自由奔放なムツゴロウさんを支え続けた妻・純子さん


10月11日に放送された「直撃! シンソウ坂上」(フジテレビ系)では、日本が誇る動物愛好家・ムツゴロウさんを大特集。誰も知らない彼の壮絶な人生が明かされました。

ムツゴロウさんは、1972年に「ムツゴロウ動物王国」を設立し、1980年から「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」(フジテレビ系)をスタート。ライオンやゾウを相手にしても体当たりで触れ合い、お茶の間の人気を集めていました。放送されていた20年の間で世界中を飛び回り、番組の最高視聴率は30%以上を記録したことも。

これまでずっと世間に驚きと感動を与えてきたムツゴロウさんですが、彼の人生を支え続けてきた家族には大変な苦難があったそうです。様々な動物と触れ合うために、危険な行動もかえりみないムツゴロウさん。そんなムツゴロウさんの妻・純子さんに対し、MCの坂上忍さんは「こういう旦那さんについていくにはどうしたら良い?」と素朴な疑問をぶつけます。

純子さんは、「そのまま受け止める。こういう人だから」とコメント。60年以上連れ添ったからこそ出てくる言葉に、坂上さんも深く頷いていました。するとムツゴロウさんは純子さんに向かって、「食えない時期もあったもんね~」と漏らします。実は23歳の頃に学生結婚したムツゴロウさん夫婦。当時は非常に貧しく、1円を探しまわることもあったのだとか。

披露された波乱万丈すぎる夫婦生活に、視聴者からは「やっぱり奥さんがスゴいよね。普通の人ならついていけるはずがない」「『こういう人だから』の一言に純子さんの優しさが全部つまってる。長年連れ添った夫婦の理想形だわ」「さすがムツゴロウさんの家族って感じ。奥さんも全然普通じゃないって(笑)」と驚きの声が続出していました。

芸能人の下積み時代を支える奥さんもスゴい?


【写真】夫婦生活で大切なこと


芸能人といえば、売れない下積み時代を奥さんに支えられていた人も少なくありません。お笑い芸人のとにかく明るい安村さんは、以前放送された「解決! ナイナイアンサー」(日本テレビ系)の中で結婚当時のエピソードを話しています。

ブレイク前の貧しい時代に結婚した安村さん。収入はアルバイトの給料を合わせて月10万円程度しかなく、奥さんの貯金を切り崩しながらの生活だったそう。「なぜこんな自分と一緒にいてくれるのか?」という疑問を抱く安村さんでしたが、その答えは番組で紹介された奥さんの手紙にありました。

手紙の中には、「焼き肉屋さんで2人で1人前だけ頼んだ時、『最後の1枚食べたい』という気持ちが、顔に出てしまう素直な人。でもその時に、『この人のそばにいたら、きっと幸せな家庭が築ける』と思いました」「私とは真逆でどんな時も笑顔で前向き、そして自分の気持ちに素直なところに惹かれました」と感動的な一文が。これにはネット上でも、「やっぱり夫婦生活はお金だけあればいいというものでもないんだね…」と大反響。

周りからは華やかな生活を送っているように見える有名人も、それを支え続ける人の存在が必要不可欠なのかもしれません。

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