女性のすっぴん勤務は非常識? 「女性の化粧=マナー」とは限らない身だしなみ論争

多くの女性につきまとう“化粧事情”。最近では高校生ですら化粧を当たり前にするようになり、今や化粧をせずに外出する女性の方が珍しく感じますよね。女性にとって“化粧は当たり前”に思われがちですが、意外にも“すっぴん勤務”に寛容的な声は多いようです。
社会人女性にとって化粧はマナー?
話の発端は、とある掲示板に寄せられた「女性のお化粧はマナーでしょ」という書き込み。投稿者には化粧を全くしない女子社員の部下がいるそうで、その様子はまるでおばさん社員のようだといいます。「お客様へのお茶出しを頼みたくても躊躇してしまう」「せめて口紅くらいはするのが常識だと思いませんか?」という投稿者の訴えを受けて、ネット上では様々な意見が勃発しました。
意外にも多かったのが、相談者の意見に賛同しない声。「髪ボサボサ・目やにがついてるとかでなければ許容範囲に感じます」「職場は仕事をする場所なので、身だしなみさえきっちりしておけば問題なし」「見苦しくなければ、マナー違反とまでは思いません」など、“すっぴん勤務”に対して肯定的な意見が多く上がっています。
中には自分の体験談を交えたコメントもあり、「若いときはそれほど化粧の必要性を感じませんでした」「感じ方は人それぞれで、私は25歳の時に『君くらいの若さなら素顔の方が絶対いいよ』って言われたこともある」「私がいた職場では、化粧している女性の方が少数派だった」「化粧をしっかりするようになったのは30過ぎてから。それでもファンデとアイメイクくらい」という声もたくさん見かけました。
「すっぴんで行ける場所」第1位は…?

“すっぴん勤務”に対して寛容的な女性が多いいっぽうで、中には「すっぴんではどこにも行けない」「誰にも会えない」と嘆く女性もいるようです。
株式会社メガネトップは、20~50代の女性600名を対象に「メイク・肌に関する意識調査」を実施しました。まず“自分のすっぴんに自信があるか”について尋ねてみると、「自信がある」と回答した女性はわずか12.6%しかいないという結果に。
さらに“誰にならすっぴんで会えるか”という質問では、第1位が「家族」、第2位が「友人」、第3位には「親戚」がランクインしています。いっぽう少数派ではあるものの、「すっぴんでは誰にも会えない」と回答する人もチラホラ。
続いて“すっぴんで行ける場所はどこまでか”を聞いてみたところ、第1位には「自宅周辺のコンビニやスーパー」、第2位には「自宅の最寄駅周辺」が選ばれています。さらにここでも「すっぴんではどこにも行けない」と答える人がいるようで、世代別に見るとその割合は40代が最も高いことが分かりました。
“すっぴん勤務”できる人もいれば“すっぴんNG”の人もいるように、女性たちが抱く化粧事情は一言では語り切れないようですね。
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