「手ぶらで来てね!」は社交辞令? ママ友宅にお邪魔する時のマナー

#くらし   
お土産は長持ちするものがいい?


子どもを持つお母さん同士のつながりは、これまでの友人や職場での付き合い方とは違うもの。独特な関係性だからこそ、相手の心理を汲み取るのも簡単ではありませんよね。世間のお母さんの中には、ママ友との付き合い方に悩む人もいるようで…。

ママ友のお宅にお邪魔する時、お土産は持っていく?


あるお母さんがママ友宅へ行く予定を立てた時、相手から「手ぶらで来てね!」と言われました。気を遣ってくれているのでしょうが、本当に手ぶらで行っていいものなのかは難しいところ。

そこで先輩ママたちにアドバイスを求めると、「手ぶらで来てねは社交辞令。しっかり手土産を用意するべきだよ」「『何も持ってこなくていい』と言われても、やっぱり持っていかないと自分自身が変な気分にならない?」「お菓子でも飲み物でも、何かしら持っていった方が無難だと思う」といった意見が続出していました。

しかし自分が友人たちを招く立場になって考えてみると、「苦手なものを持ってこられた時のリスクを考えると、正直自分は持ってきてほしくない派」「相手の家にお邪魔する時は気にするけど、意外と相手が来るときは手ぶらでも気にならないんだよね」などの声も見られます。

やはり相手との親密度や関係性でも変わってくるのかもしれません。社交辞令なのか本心なのか判断が難しい場合は、「『家族で食べてね』ってつもりで長持ちするものをお土産に持っていくといいかも」「その場で食べなくても、置いて帰れるものを用意するのがおススメ!」とアドバイスをくれる人もいました。

一般的には、「手ぶらで来てね!」から「気を遣わなくていいのに~」までの流れがお約束でしょう。念のため準備しておくのが無難かも。

注意しておきたいママ友間の“NG行動”


【写真】NG行動によって関係がこじれてしまう?


まだ子どもが小さいお母さんたちなら、ママ友間の“NG行動”は特に注意しておきたいですよね。時には些細なことが原因となり、関係がこじれてしまうことも。NG行動によってトラブルを招いてしまった経験者の声を見てみると、「うっかり別のママ友の情報を話してしまい、あっという間に噂が広まってしまった」「公園にヒールを履いて行った時、遊具の上で泣き出した子どもを助けられなかったんだよね。代わりにママ友が助けてくれて、スゴく迷惑をかけちゃったよ… あれから同じ公園には行ってません」などのエピソードが。

深く考えずにやってしまった行動が、後々面倒なことになる場合も少なくありません。最近では、SNSなどへアップした写真によるトラブルが急増中。自分の子どもだけでなく他の子も写っている時は、顔を分からないように加工するのがベストです。

無用なトラブルを生まないためにも、周りの人への心遣いは忘れないようにしたいですね。

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