わが子の運動神経の悪さが心配! 運動音痴の救世主「くねくね体操」って何?

勉強は努力、運動は才能… 運動神経の改善は厳しい?


子どもが大きくなるにつれて浮き彫りになっていく様々な問題。子どもの習い事や友人関係など、子育てにはあらゆる悩みがつきものですよね。最近では、とある母親のお悩みが多くの注目を集めているようです。

子どもの運動神経に悩む母親の投稿が話題!


とある主婦は、我が子の“運動音痴”が悩みの種。彼女自身も昔から運動神経が悪かったそうで、散々嫌な思いをしてきたといいます。体育の時の切ない記憶を思い出しながら、「運動音痴のせいで、イジメや辛い思いをしたら… と思うと胸が苦しくなる」「考えても仕方ないのですが、今から将来が不安です」と胸の内を語っていました。

そんな彼女のお悩みを聞いて、ネット上では「小学生ぐらいの時って、体育できる子=人気者って感じだよね」「運動できない子に対して、小馬鹿にした感じは確かにある」「勉強と違って、運動会っていうお披露目の場があるから心配にはなるね」など相談者の気持ちに共感する声が続出。

中には「体操教室などの習い事をやってみたらどう?」「水泳は習わせたらある程度泳げるようになるから、運動への自信がつきやすいかも」といったアドバイスがある一方で、「勉強は努力、運動は才能」「運動は改善するのが難しい」等の意見も多数上がっていました。

だからこそ“運動音痴は気にしない方がいい”という声も多く、「苦手な子に無理矢理運動させても苦痛なだけだよ」「小学校、中学校、高校と上がっていく度に、学力の方が重視されていくから大丈夫」「その分、好きなことを伸ばせばいい」など励ましの言葉が寄せられています。

運動音痴の救世主「くねくね体操」って何?


【写真】“くねくね体操”は全国の学校で導入されつつある!?


どうしても「運動神経は治らない」という固定概念がまとわりつきますが、実は“ある体操”で運動能力を向上させられるのだそう。以前放送された「ガッテン!」(NHK)では、運動音痴の救世主“くねくね体操”が紹介されました。

“くねくね体操”とはその名の通り、体をくねくねさせる簡単エクササイズ。子どもたちの運動能力低下を改善する画期的な解決策として、今や全国の幼稚園や学校で導入しつつあるそうです。

やり方は足を肩幅に開いて頭を固定し、腰を左右にくねくねと振るように動かすだけ。この動きが「運動神経」を刺激して、運動能力向上に繋がるといいます。毎日10回程度行うと、1週間ほどで効果が期待できるそうですよ。

一見“本当にこれだけで改善されるのか”と疑ってしまいがちですが、その効果は一目瞭然。くねくね体操を実践した子どもたちの運動成績は、「敏しょう性」「跳躍力」「柔軟性」の全てが“全国平均以上”でした。特に「敏しょう性」と「跳躍力」がよく伸びるとか。

子どもの運動神経にお悩みの方は、一度騙されたと思って試してみてはいかが?

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