ここまで進化していた! 保存が効くだけでなく味もおいしい備蓄食品

#くらし   
保存期間が長いだけでなく味もおいしい備蓄食品


残念ながら日本は自然災害が多い国ですよね。

日頃から対策しておくことは大切ですが、特に備蓄食品はあらかじめチェックしておきたいもの。

最近では味にもこだわった備蓄食品が多いので、これを機にあらかじめ準備してみてはいかが?

“絶望パスタ”はクセになるペペロンチーノ風味


10月23日放送の「家事ヤロウ!!!」(テレビ朝日系)では、「備蓄食品溺愛主婦」おすすめの“実はおいしい備蓄食品”を紹介しました。

管理栄養士・防災士・災害食専門員の肩書を持つ今泉マユ子さんの自宅を訪問すると、和室や本棚に缶詰やレトルト食品など膨大な備蓄食品が。

常に600種類以上がストックされているそうです。

まず紹介されたのは「絶望パスタ」。

緊急の状態をひとまずは脱したあと、陥りがちな“主食しかない状況”に重宝する1品です。

「絶望した気分でもおいしく食べられる」などの理由から「絶望パスタ」と名づけられたよう。

素揚げしたイワシと香味野菜がクセになるパスタに、バカリズムさんも思わず「ダシがおいしそう」と漏らします。

続いては“火も水もいらない”備蓄食品の缶詰。

「いぶりがっこ缶詰」はスモークの香りが強くてお酒のつまみにもぴったりな味つけです。

カズレーザーさんは「(いぶりがっこにそっくりな)“たくあん”食えないからマズかったら吐き出してやろう」とコメントしていましたが、箸がとまりません。

海外に持っていく缶詰としても最適ですよ。

意外な“備蓄食品の美味しさ”には反響の声が続出。「家事ヤロウで中丸さんが美味しそうに食べてた備蓄食品買おう!」「備蓄食品の専門店とかないのかな」「普段から食べたいくらいおいしそう」と、興味を惹かれる声が多く上がりました。

万が一への備えはどれくらいしてる?


【写真】安否確認方法を家族と取り決めている人は約3割


万が一への備えはどれくらいの人が意識しているのでしょうか。

内閣府は「防災に関するアンケート調査」を実施し、リアルな実態を浮き彫りにしました。

“いつ来てもおかしくない”とされる大地震について、実施している対策で1位だったのは「携帯ラジオ、懐中電灯、医薬品などを準備している」で37.7%。2位・3位には「食糧や飲料水を準備している(30.6%)」「近くの学校や公園など避難する場所を決めている(27.5%)」が続きました。

「家具や冷蔵庫などを固定し、転倒を防止している」と答えた人の割合は20.4%。“固定していない”人に理由を尋ねると「面倒くさいから」が一番多く27.1%で、「(理由は)特にない」と回答した人が21.8%となりました。

ネット上でも「そういえば、家具止めてないから地震きたらアウトだわ…」「いつ来るか分からないから“面倒くさい”で先延ばしにするのは良くないよね」との声が。

また「家族等との安否確認方法を取り決めている」人の割合は29.0%にとどまっています。

「備えあれば憂いなし」ということわざもある通り、一度防災について真剣に考える時間を作ってみては?

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