フランス流育児がネット上で話題! ベビーグッズから学ぶパリジェンヌの子育て術

フランス・パリといえば“トレンドの発信地”として有名ですが、オシャレなのはファッションや街並みだけではありません。街の至るところにベビーショップが立ち並び、可愛くてオシャレなベビーグッズで溢れています。
パリジェンヌ御用達のベビーグッズには、一体どんな魅力が詰まっているのでしょうか。
ベビーグッズから学ぶフランス流子育ての極意とは
11月1日放送の「世界はほしいモノにあふれてる」(NHK)では、フランスの可愛いベビーグッズを特集。
この道20年の敏腕バイヤー・渡邊香さんが、日本未上陸の最新アイテムをリサーチしました。
まず紹介されたグッズはベビーカー。
パリにはベビーカーを押している人たちが非常に多く、ベビー用品専門店には実に様々なベビーカーが用意されています。
中には飛行機に手荷物として持ち込める、世界最小と謳われるベビーカーまでも。
他にもパリには素敵なベビーグッズが集結しています。
特に渡邊さんの目を引いた商品が、妊娠中の女性用に作られた“アクセサリー”です。
ペンダントの中には鈴が入っており、その音色はお腹の中の赤ちゃんにまで届くのだそう。
出産後もペンダントの音色を聞かせてあげることで、赤ちゃんがリラックスできるといいます。
続いては“フランスのおもちゃ”をクローズアップ。
実はフランスには子どもの個性を伸ばすおもちゃがいっぱい。
“遊びが子どもの考える力を伸ばす”と考えるフランスでは、特にパズルなどの知育玩具が重宝されています。
子育てのエキスパートであるマドレーヌ・ドゥニさんは、「親にとっての大切な役割は、子どもが自由に遊べるような環境を作ってあげること」「子どもは遊ぶのが仕事よ」と語っていました。
フランス流子育ては、早くもネット上で大反響。
「フランス人の子育ては、おもちゃをとても大切なものとして子どもに与えてる。なんだかとても感慨深い話」「子どもが自由に遊べる環境を作る、子どもの個性を伸ばす、経験をたくさん与えるって素敵な考え方だよね」など、感銘を受ける人が続出しています。
フランスの子育てにおいて“ぬいぐるみ”が欠かせないワケ

数あるベビーグッズが存在する中で、フランスの子育てにおいて欠かせないアイテムが「ドゥドゥ=ぬいぐるみ」。
ほとんどの子どもが自分専用のドゥドゥを持っているそうですが、その理由にはフランスの“ある子育て事情”が大きく関わっていました。
実はフランスでは、赤ちゃんは1人で寝るというのがスタンダードな考え方。
子どもが幼いうちは親と一緒に寝ることが多い日本とは違い、フランスでは早いと生後数週間から赤ちゃんを1人部屋で寝かしつけるといいます。
子どもと寝室を別にするメリットは様々。
例えば「子どもに1人で寝る習慣がつく」「自立心を養う」「夜泣きが少なくなる」などが一般的な理由とされています。
そのためフランスの子どもたちは、毎日1人で寝るのが当たり前。
ママの代わりとなるドゥドゥは、物心がついたときから欠かせない存在になっているそう。
一口に“子育て”といっても、国によって様々な考え方があるようですね。
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