ワイシャツを洗濯する時は脱水をしない? プロが実践する超簡単テクニック!

いよいよ大掃除の時期も近づいてきましたが、やはり洗濯や掃除は裏ワザを駆使して楽に終わらせたいもの。
そこで今回は、あまり知られていない画期的な家事テクニックをご紹介しましょう。
プロが自宅で実践している裏ワザ!
今年の11月5日に放送された「プロん家に秘密あり! ~秋に役立つ家ワザ大連発SP! 料理・掃除・洗濯が劇的ラクに!」(TBS系)では、その道のプロが住んでいる自宅に突撃。
家事を楽にするとっておきの“家ワザ”を教えてもらいました。
早速ですが蛇口のウロコ汚れは、テレビなどでよく見る重曹やクエン酸を使った掃除方法でもなかなか落ちませんよね。
今回は、「おそうじ本舗」の技術総責任者・尾崎真さんにウロコ汚れの落とし方を教えてもらいます。
尾崎さんが自宅で使っているのは、お古の“ナイロンタオル”と“歯磨き粉”。
たった20秒こすっただけでも劇的に汚れが落ちるので、使い古しのナイロンタオルがある人はぜひ試してみてください。
続いては「ナチュラルクリーン」伊勢丹新宿店の店長・廣瀬智子さんから、縮んだセーターの復活方法を見せてもらいましょう。
まずはシンクに30度くらいのぬるま湯を溜め、“コンディショナー”を入れます。
この時、手の平に3プッシュしてお湯の中に溶かしてください。そこに縮んだセーターを入れて伸ばしていきます。
そして最後はバスタオルの中でしっかり水を切って干すだけ。特別な道具や洗剤は何も必要としないのが嬉しいですよね。
また廣瀬さんは、アイロンをかけずにワイシャツのシワを伸ばすとっておきのテクニックを披露。
この方法でも特別な道具や洗剤は必要なく、洗濯機の“脱水”を省くだけでできてしまいます。
ワイシャツのシワができる原因は脱水なので、“洗い”と“すすぎ”だけで洗濯機をスタート。
洗濯終了後はびっしょりですが、水分の重みで自然とシワが伸びていきますよ。
番組では他にも様々なプロが登場。
例えば「スニーカーの汚れは水とメラミンスポンジ『激落ちくん』だけでキレイに落とせる」といった話や、「洗剤をかける前に歯ブラシでこするとカビが落ちやすい」などの裏ワザも紹介されています。
視聴者からは、「驚きのテクニックばかり! やっぱりプロはスゴいね!」「もともと家にあるような物しか使わないというのも嬉しい」「ワイシャツを洗濯する時は脱水をしないのか。知らなかったよ」と反響の声が相次いでいました。
寒い季節の洗濯テクニックとは

寒くなってきたこの季節は、洗濯物が乾きづらくなってきます。
以前放送された「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)では、部屋干しでも3倍早く洗濯物を乾かすテクニックを紹介していました。
洗濯物はなるべく外に干すといいですが、雨の日などは部屋干しするしかありません。
特に寒い日の雨ともなれば、部屋干しで洗濯物を乾かすのも一苦労。
そこで「三共クリーニング」の三代目社長・田村嘉浩さんは、ハンガーを変えて洗濯物を乾きやすくするそう。
部屋干しをする時には“襟元”に空気を通すため、厚めのハンガーがおススメ。
さらに扇風機を使って風を送ってあげると、洗濯物は圧倒的な早さで乾きます。
風の強さは“弱”でも充分なので、全体に当たるように首振り機能を使いましょう。
裏ワザを覚えておけば日常の家事が楽しくなるかも。
興味のある人は一度試してみては?
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