ルビーロマンは1房110万! 絶品すぎる超高級フルーツの驚き価格

#くらし   
ぶどうからいちごまで超高級なフルーツを紹介


普段の食卓に華やかさをプラスしてくれる季節のフルーツ。リーズナブルなものから高級なブランド品種まで様々な種類がありますが、最近では“高級すぎる”フルーツが話題になっています。初セリでは、ぶどうに対して驚きのお値段がついたようで…。

1房110万!? 驚くほど高価なぶどうとは


10月26日放送の『超問クイズ! 真実か? ウソか?』(日本テレビ系)では、「高級フルーツ」にスポットライトを当てました。石川県産の「ルビーロマン」は、今年の初セリで1房110万円の値がついた超高級ぶどう。大きさは一般的な巨峰の約2倍で、平均価格も1房2万円以上します。まるでゼリーのような果肉には弾力があり、一口噛むと果汁があふれてくるそう。

また岐阜県産の最高級柿「天下富舞(てんかふぶ)」の初セリでは、2個で54万円の値がつきました。「天下富舞」は、岐阜県農業技術センターが開発した「ねおスイート」の中でも特に高品質な柿を指します。実際に食べた人からは「柿というよりも極上メロンのような感覚…」という声が。

同じく岐阜県産で1粒5万円の値がついたいちごは「美人姫」。500円玉の数倍という巨大サイズで、重さは大きいもので1粒100g以上です。来年はギネス記録に挑戦するようで、美人姫の通販サイトには「宮崎県のマンゴーに負けない高級果物になる!」との意気込みが。

ネット上でも超高級フルーツの反響は多く、「ルビーロマンというネーミングがもう高そう」「石川のルビーロマン、平均でも1粒1000円ってことか!」「美人姫食べたけど、最高に甘くて美味しかった」などの声が上がっていました。

初セリで落札されたクロマグロはなんと3645万!


【写真】驚きの値段がついたマグロやカニなどの高級食材


高額で競り落とされるのは、フルーツだけではありません。今年行われた“築地市場最後の初セリ”では、青森県大間産クロマグロが1匹3645万円で競り落とされています。大きさは405キロで、落札したのは築地のマグロ専門仲卸大手の「やま幸」。1キロあたりの単価で最も高価なマグロを落札したのは、寿司チェーンの「すしざんまい」でした。

11月初旬に鳥取市で行われたズワイガニの初セリでは、鳥取のトップブランド「五輝星(いつきぼし)」が登場。3杯水揚げされ、1杯に対してなんと200万の値がつきました。甲羅の幅は約15センチ・重さは約1.3キロで、これは2016年に記録した1杯130万円を超える最高値です。

驚愕のお値段はネット上でも盛り上がりを見せ、「築地の大マグロ初セリ3000万って、高級車と同じくらいじゃん!」「すしざんまいの社長さん、いつも初セリでマグロ落としてる気がする」「カニで200万って、金銭感覚が狂いそう…」といった声が続出。「一度でいいから食べてみたい」と漏らす人も多くいました。

自然の恵みであるフルーツや魚介類。ごまかしの効かない“素材そのものの味”だけに、高いお金を払ってもほしいと思う人は多いようですね。

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