嫌われる勇気を持とう! 他人の声より自分の声を優先 「心の声」を聞いて願いを叶える(5)【連載】 画像(1/2) 義務感・罪悪感・見捨てられ不安、持ってない?

本当は誰もが、自分の「心の声」がちゃんと聞こえているのです。だって、心の声って「あなたの魂」だから。でも、どこかの神さまや宇宙人、常識や両親からの教えを優先して、心の声を無視していませんか?

あなたはあなた、あなたは人間。地球人。「私はどうしたいの?」と自分に問い続けてみましょう。それが本当の願いを叶えだし、自然に楽しい人生を歩むことができる第一歩なのです。

宇宙法則を日常生活で活用してたどり着ける、本当の幸せのある生き方についてを『キラキラな宇宙法則をめちゃくちゃ日常生活に使ってみました』から全9回までお届け。今回は第5回目です。

自分よりも他人の声を優先していないかチェックしてみよう

最初にお伝えしたように、宇宙法則を地球で使っていきたければ、自分の魂の声に従うことが大切です。といっても難しく考える必要はなく、ただ「自分が今何をしたいのか?」を認識し、行動に移していくだけ。「でもそれがわからないんです」という方は、他人の声を優先しすぎているのかもしれません。

次のようなパターンに自分が当てはまっていないか確認してみてください。

義務感から行動するパターン

「母親は子どもの面倒を見るべき」「子どもは良い学校に入れて良い会社で働かせるべき」「責任者だから私が無理してでもやるべき」「個人事業主だから経理も自分でやるべき」などの義務感から行動し続けてしまうパターンです。

このパターンで行動している方に多い口癖は「常識でしょ?」「普通はこうしているよ」ですね。ただそれが当たり前だと思っているからやっているだけ。自分を苦しめているという自覚も出てきにくいのです。その常識からの行動が、自分の素質に合っているならとくに問題ではないのですが、自分が不得意な分野、嫌いな分野だった場合にはだんだんと苦行になってきます。

日常生活を普通に送っているけど、なんか苦しいな、なんか生きにくいな、という方へオススメのやり方を書いておきますね。

1、一日のスケジュールをできるだけ細かく書きとめて、日々自分が何をやっているのかを認識する→2、その内容を、楽しくてやっていること、普通にできること、本当はやりたくないことに分割する→3、本当はやりたくないと思っていることを他人に頼る、あきらめる、などして対応していく。

この順番で自分の棚卸しをすると、次第に心にも余裕ができてきますよ。

罪悪感から行動するパターン

「頼まれたから期待に応えないと悪い」「私が断ったら誰かに迷惑がかかる」などの罪悪感から行動するパターンです。先ほどの義務感とも共通する部分があるのですが、実は「相手に悪い」という罪悪感からの行動というのは、基本的に良い人ぶりたいがための行動です。そこには自分に向いている仕事だからとか、好きという感情はなく、自分を置いてけぼりにしたまま、人に尽くそうというのです。超高校級のどMとしか言いようがありません。

罪悪感からの行動とは、例えば女性が男性に食事をおごってもらったりプレゼントをもらったときに「こんなにしてもらったのだから、代わりに何かしないと悪いから」と見返りに身体を捧げるようなこと。好きでもなく、身体が求めてもいないのに罪悪感から自分の身体を差し出すという行為は、自己犠牲以外の何ものでもありません。しかもそれによって「セックスしたんだからおれのこと好きなんでしょ?」とさらなる勘違いからの泥沼恋愛ゲームに突入してしまうことまであります(自分も好きだったり身体が求めていたら別です)。

また、仕事を頼まれたときに「断るのが悪いから」と罪悪感から引き受けるほど、頼まれる仕事はより増えていきます。あなたが断らないから、次の依頼がやってくるのです。相手に悪気はありません。罪悪感なく「私にはできません。他の人に頼んでください」と言える人には仕事が押し付けられないことに気がつきましょう。しかも罪悪感から受けた仕事には、好きのエネルギーも乗っていない上に、あなたの素質に合った仕事だとも限らないのです。どれだけあなたが頑張ったところで、その仕事が好きな人、得意な人のようにはできないのですから、さっさと良い人ぶるのはやめてください。

実際の話、最初から罪悪感なく断るというのはなかなか難しいのですが、少しずつでも嫌なことにはNoと言う練習をしてみてください。

あ! それと、相手に「それは受けられないです」と断った後に「すいません」と謝らないことが大切ですよ! 謝ってしまうと、あなたはもともと何も悪くないにもかかわらず「この人は悪いと思っているくせに断ったんだな」と、なぜかあなたが悪者みたいになってしまいますからね。

「見捨てられ不安」から行動するパターン

「今日は会社で飲み会やるぞ!」に対して「眠いから帰ります」と答えるような、いわゆる空気を読まない行動ができる人とは逆に、空気を読まない行動をしたときに自分一人だけ仲間外れにされることへの恐怖感から行動してしまうパターンです。これはもう今流行(はや)りの【嫌われる勇気】を持つしかありません。空気を読まず自分を貫いてくる存在は、空気を読むことや上司に取り入ることで地位を維持している人にとって驚異そのものです。あなたが周りに流されるのをやめると、必ずといっていいほどそういう人間が批判してくるものですが、そもそもそういう人に好かれていてもあなたの幸福度が上がることはありません。自分が変わるのだから、周りにいる人の反応も変わるのだとあきらめて、嫌われるべき相手からは早めに嫌われてしまいましょう。安心してください。その程度であなたを嫌ってくる人は、もともとあなたのこと好きじゃないですから。

著=岡田 哲也 イラスト=永井あづみ