あり合わせの食材から10品以上の料理を生み出す? 伝説の家政婦と呼ばれるタサン志麻さんが話題

#くらし   
家事代行サービスでレストラン並みの料理を提供!


家事代行サービスを行う主婦たちは、プロならではの“ワザ”をたくさん持っています。

中にはレストラン顔負けの料理を作ってくれる人も。

そこで今回は、異色の経歴から家事代行の道へ進んだ1人の主婦をご紹介しましょう。

フランス料理のプロが家事代行サービスで大活躍?


「毎日新聞」が配信する動画サイト「毎日動画」では、“伝説の家政婦”と呼ばれるタサン志麻さんが紹介されていました。

彼女はフランスの三つ星レストランで修業し、人気フレンチレストランの料理人として活躍。

しかし結婚を機に、家庭料理の理想を追求しようと家事代行の道へ進みます。

現在は家事代行サービス「タスカジ」の一員として、依頼人の家庭で料理人のワザを発揮する日々。

依頼者の家庭では、出たとこ勝負であり合わせの食材から10品以上の料理を作り置きするという志麻さん。

彼女によれば、「フランス人って食べたものは覚えてないけど一緒に食べた相手との会話を覚えているという言葉があって、食べる時間をすごく大切にしている人たちだと思うんですね」「人を家に招いて食事することを楽しんでる人たちだなと思って。だから家庭料理も好き」と語っています。

人を招き、自分たちで料理を作ってもてなす。

そんな家庭的な一面を持つフランス料理を広めるため、志麻さんは家事代行の道を選んだのかもしれません。

動画を視聴し、志麻さんのこだわりに感動した人も多いようす。

「一緒に食べた相手との会話は覚えているって素敵なことだと思う。そんな料理を作ってみたいなぁ」「フランス料理のイメージが変わった。神髄は家庭料理にあったんだね」「志麻さんのこだわりは“美味しい”だけじゃなく、“楽しい”も含まれた料理なんだと思う。素晴らしい考え」などの声が上がっていました。

短時間でレストラン並みの料理を作る志麻さんのワザ!


【写真】食材の斬新な組み合わせもプロならでは?


「タスカジ」の中でも定期契約顧客数がトップクラスの志麻さんですが、彼女のテクニックは今月放送された「沸騰ワード10」(日本テレビ系)でも特集されていました。

あり合わせの食材だけで何品も料理を作れる志麻さんは、はじめに冷蔵庫の食材とにらめっこ。

するとたった20秒程度見ただけで、約15品の料理が作れると宣言します。

契約時間が3時間に設定されて調理を開始すると、ラム肉にマスタードを塗ったりハチミツとチーズをトッピング。

志麻さんの料理は意外すぎる組み合わせの連続でしたが、クセのある食材をマッチングさせるなどのテクニックが要所に散りばめられています。

他にもじゃがいもと牡蠣を組み合わせたり、オーブンいらずのローストビーフなどを披露。

驚異的な手際の良さを見せつけ、3時間で宣言通りに15品の料理を作りました。

家事代行サービスは時間によって料金も変わってきます。

あっという間に作れる上、レストラン並みの料理を作ってくれる志麻さんなら、大きな人気を集める理由も頷けますね。

家事代行サービスの業務には、勉強になるテクニックが盛りだくさん。

興味のある人は、一度頼んでみてはいかが?

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