カラオケ下手は“大ちゃん数え唄”を歌うべし!? 音痴が目立たなくなる曲選びのコツ
私たちにとって、ポピュラーな娯楽のひとつ“カラオケ”。
しかし中には「下手だから…」という理由で、心からカラオケを楽しめない人も少なくありません。
そこで今回は、音痴がバレない曲の選び方をご紹介。
どうやらそのポイントは、あの名曲に隠されているようです。
カラオケが苦手な人には“大ちゃん数え唄”がおススメ!?
11月15日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)では、日刊ゲンダイが発表した「カラオケ下手が目立たない曲の選び方」をピックアップ。
カラオケに誘われるのが毎回憂鬱… という人のために、選曲のコツとおススメの一曲を紹介してくれました。
同番組によると、曲選びのポイントは「誰もが知っていて」「テンポがいい曲」の2つになるそうです。
たとえば例を1つ上げると、昭和のアニメ「いなかっぺ大将」でお馴染みの“大ちゃん数え唄”。
中高年であればほとんどの人が耳にしたことがあり、さらにテンポもよくて歌詞も覚えやすい1曲です。ちなみに女優の天海祐希さんも、カラオケの1曲目はこの“大ちゃん数え唄”から始まるとか。
テンポもよくて歌詞が覚えやすいと、自ずと周りはその曲を口ずさむように。
すると周りの声で自分の声がかき消されるので、歌の下手さを誤魔化すことができます。
実際にカラオケに憂鬱な気持ちを抱く人は多いようで、早くもネット上では「確かに言われてみれば理にかなった選び方!」「困った時は大ちゃん数え唄をチョイスだね」などの反響が相次いでいました。
カラオケの達人が教える“高得点をとるテクニック”とは?
カラオケといえば“採点システム”を楽しむ人も多いですが、音痴にとっては憎い存在ですよね。
しかしどんなに音痴でも、ポイントさえ押さえれば高得点が狙えるそうです。
以前放送された「珍種目No.1は誰だ!? ピラミッド・ダービー」(TBS系)では、カラオケの達人・牧野綾子さんが登場。高得点をとるための3つのポイントを教えてくれました。
まず音痴な人の特徴でもある棒読み気質な歌い方は、“抑揚”をつけることで改善できます。
しかし声に抑揚をつけるのはなかなか難しい話。
そこでおススメなのが、マイクを使って抑揚をつける方法です。
やり方は、歌いながらマイクの位置を口元から拳2つ分動かしていくだけ。
さらにカラオケには、しゃくり・こぶし・フォール・ビブラートの4つの加点ポイントがあります。
中でも“ビブラート”は最も簡単に習得できるワザ。
牧野さん曰く語尾の母音を押し出すイメージで、「あ・あ・あ」と発声するとビブラートが自ずと出るようになるそうです。
そして最も大切なポイントが、“音程通り”に歌うこと。
歌に自信がない人は口を大きく開けずに歌う傾向があるため、どうしても音程が低くなりがちです。
そこで音程を上げるために“口角”を上げながら歌うと、自然に音程が上がるようになるとのこと。
今までカラオケが苦手だったという人は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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