いま巷で、とある「九星気学」の本、いわゆる占い本が「ものすごく当たる!」と話題になっているのをご存知ですか?


昨年的中させた!と話題になっているのは、例えば、2018年版の「コインチェックのNEM流出事件」です。以下、的中箇所の文章を抜粋。

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ネット決済による事件も多発して、銀行やネット事業は対応策に悩むことになるだろう。仮想通貨、ビットコイン、クラウドファンディングなどのテクノロジーの進化による詐欺事件があるかもしれない。


※内容は2017年10月発売『展望と開運2018』52ページより

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はたして、2019年はどんなことが起こるのか!?世間の動きも気になるところですが、「一番知りたいのは来年の自分の運勢」という方も多いと思います。


¨驚くほどよく当たる!¨と話題の『展望と開運2019』から、2019年の九星別「運勢」をご紹介します!前編は【一白水星~四緑木星】です。さて、あなたの運命は?


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2019年あなたの運勢は?驚異の的中率を誇る話題の本であなたの未来をのぞいてみませんか【前編:一白水星~四緑木星】 画像(2/2) 【画像を見る】生まれ年から本命星を探す

個人の運勢(下の記事)は、自分の生まれ年に巡っていた九星の本命星で見ます。年の変わり目は節分とし、2月3日生まれまでは前年で見ます。



★2019年の一白水星の運勢


「成果を味わう豊かな精神性。一滴の水がいずれ大河となる」


2018年の一白水星は、まさに激動と表現するにふさわしい一年だったと思う。高運期であったが、困難と向き合う日々が続き、涙で枕を濡らす日も少なくはなかったはずだ。一方で、自身の生活に大きな変化があり、それまでの自分では考えられないような人生のステージに突入した人も多い。


そうした変化で、日々忙しく過ごしていると、成果を得ても、それを味わう時間がなく、いまだに成長を実感できていない一白水星もいる。


2019年は、これまでの激動に一区切りをつけ、穏やかで平穏無事な日常を送りたい。ここまでの数年間で得た人生における成果の果実を味わう一年としたいのだ。そのため重要なのは、せっかくの果実を味わうのに、孤独であってはいけないということ。


2018年、一白水星の周囲には多くの応援者が現れたと思う。そういった方々とともに、ここまでの成果を共有したいのだ。目の前に大量の馳走を置かれたところで、自分一人で食べても何だか味気ない。反対に、おかずが一品しかないようなささやかな食事であったとしても、家族皆で揃って食卓を囲めばあふれんばかりの幸せが広がるもの。目の前に現れた成果は自分だけのために存在するわけではない。


一白水星を取り巻く、多くの人のために存在しているのだ。受けるより与えるほうが幸福である。その言葉を忘れることなく周囲の人々とともに喜びに満ちた一年としたい。


ただし、2019年の喜びは落ち着いた雰囲気が似合う。仲間をたくさん集めて大はしゃぎするのではなく、お世話になった方々との会食や、ささやかなホームパーティを多く開催するようなイメージだ。一白水星は、もともと静かな性格のこともあり、大騒ぎよりも、しっとりと心が触れ合うような喜びの表現がふさわしい。


静かに水を湛たたえる湖のように、優しく穏やかに、自分と周囲の心を喜びで満たしていきたい。2019年、周囲と協調して動くリズムになるから、安心と安定をテーマに静かな生活を心掛けよう。




★2019年の二黒土星の運勢


「停滞から大変化の一年に。本当の謙虚さが求められる」


2019年、二黒土星は東北に廻座する。この東北という方角は、俗にいわれる「鬼門」の位置にあたる。それも鬼門は鬼門でも「表鬼門」なので、物事が大きく動いていくという意味を持つ。その「大変化」こそが、2019年における二黒土星のキーワードとなる。


また、2019年の二黒土星が廻座する東北は、「後天定位」で八白土星の本籍地でもある。八白土星は「相続」の象徴とされ、古い世代が終わり、新しい世代が生まれることを表す。それは「停止」と「変化」を意味し、物事が変化する際には、必ず一度しっかりと停止する必要があるという教訓をもたらす。


さらに旧暦でいうと一年の終わりは丑月、そして次の一年の始まりが寅月、すなわち年の移り変わりは、丑月と寅月の間で行われる。年の移り変わりを司つかさどる「寅と丑」の方角は年盤でいうところの「鬼門」、つまり東北の方角にあたり、こちらもまさに2019年の二黒土星が廻座する場所と一致する。


したがって、2019年の二黒土星は停滞からの大変化を予見させるのだ。

一方で、二黒土星の本来の働きは「致役」と表現され、天の動きとそれに呼応した地の働きを体現する。この星は、停滞なき動きと止まらぬ活動を持つ。そうして、2019年の二黒土星には、正反対の気が充満するため、なぜか自分の意に反するような変革が起こりやすい年となるのだ。


わかりやすい例でいえば、家族の問題で自宅の引っ越しを余儀なくされたり、上司から転勤や部署異動を命じられることなどがそれにあたる。人によっては、外圧的要因で会社を辞めざるを得ない状況になったり、ヘッドハンティングで転職したり、結婚や離婚で生活環境が一変するなども考えられる。


また、変化するのは、何も自分の居場所だけではない。そのほかにもあらゆる意味での変化が起こる可能性がある。たとえば、病気を患って長期入院を余儀なくされ、あらゆる面で生活改善を迫られたり、人生の師と呼べるような人物との出会いがきっかけとなり、価値観や感情、思考などが変化するといったことが起こる。


つまり、宇宙の采配によって、これまで自分の置かれていた状況や生活習慣が一旦きれいにリセットするように終わり、新しいものに変化していくのである。その「停止」と「変化」を、2019年の二黒土星が請け負うのだ。



★2019年の三碧木星の運勢


「大きな使命を得て本気で生きる。真の自我へ、目覚めの時」


2018年の三碧木星は、不完全燃焼の一年だったと思う。こちらは気合十分でも周囲と嚙かみ合わないことがあり、正直困惑を隠し切れないといった出来事もあった。この傾向は2017年から始まっていて、思うように進まないことが多く、持ち前の明るさを失い、目的地を見失い、さまよう人生を送っていた人もいただろう。それでも、この星は挑戦をやめなかった。


向上を求めて走り続けることが宿命づけられた三碧木星は、自己改革と環境変化で、この停滞感を取り払おうと動いていたに違いない。会社員から独立して事業を開始した人あれば、引っ越しで新しい街で人生を再出発させた人あり、もしくは一軒家やマンションを購入し、一国一城の主あるじとなった人もいるだろう。


専業主婦の生活に物足りなさを感じ、自分でビジネスの立ち上げに挑戦した人もいるかもしれない。とにかく、様々な変化をここ数年で経験してきた。さらには、自分のために新しい勉強を始めた人もいる。専門学校や起業塾などの学びの場で知識を身につけた人や、英会話レッスンやヨガ教室などに通った人もいる。このような新しい動きや変化により、三碧木星は自己を改革してきた数年間だった。


そういった数年間の成果が、2019年に入り、ついに光を浴びる。多くの人が三碧木星を評価し、一目置くようになるのだ。とにかく嬉しい一年となるから安心してほしい。ここまで苦しみ、迷い、もがいてきたのは無駄ではなかった……と、そんな実感を得られる。


ただし、それで満足してしまってはいけない。さらなる自己改革を決意する一年としよう。2019年の三碧木星は、運気が強く動くため、立ち止まることは許されない。もっと良い自分に、もっと良い人生を、といった具合に、どこまでも理想に近づく決意を周囲に表明したい。その決意が人々の注目を集め、さらなるチャンスを引き寄せるからだ。


2019年、運勢の足を引っ張るのは未来への不安となる。2019年に限っては、あまり長期間のスパンで計画を立てる必要はない。自分の目の前に存在する物事、ずっと興味はあったが忙しくて手がつけられなかった物事など、はっきりとイメージできる物事に全力を傾けたい。不安は妄想だから気にすることはない。


だから、やりたいことがあれば、全速力で行動したい。後ろを見ることはない。起こってもいない事態を想定して怯おびえてはならない。何事もやってみなければ始まらないという真理の意味合いを深く享受する一年となる。




★2019年の四緑木星の運勢


「冬の大いなる決意で春の訪れを待つ。全ての生命を正すという崇高な願いを秘めて」


2019年の四緑木星は「北」に位置にする。「北」の場所は「つらくて悲しくて苦しくて、寒いところだ」と思ってしまえば確かにその通りで、間違いではない。そのため、2019年の四緑木星は、自由に動きたくても身動きが取れず、思うようにならずに、もどかしくイライラが募る年になる。


しかし、この一年を良きものにするために大事なことは、その状況をネガティブに捉えてしまうのか、それともポジティブに捉えることができるのかである。


まず、自ら行動を起こしたとしても、なかなか自分の思うように物事が運ばないという運勢が前提としてある以上、今、自分の持っている技術や知識、人脈などについて、さらに見聞を深めてみたり、勉強してみるとよい。色々な情報を集めて、人脈の整理などを試みる時間に充てるのもいいだろう。


そして、2020年から始まる長い高運期に向けて、ちょうどこの一年でそれらの知識や見聞を育み、蓄えることができる最高の場所が、この「北」だと、ポジティブに捉えることが大切である。これができるかできないかで、その後の成長が大きく左右される。


2019年、四緑木星の中宮には八白土星が座る。八白土星はもともと「停止する」という意味を持っている。したがって、停止するということは同時に「沈滞してとても重たくなる」ことを意味している。そのため、四緑木星が2019年に訪れる「北」の場所と併せて考えてみると、2019年は「長く重たい冬」という一年になるのだ。


2019年の四緑木星は、自分が意図していない方向に物事が動いていってしまうような状況に見舞われる。世の中における、あらゆる風の流れによって自分の意思とは関係なく、右に運ばれたり、左に運ばれたり、右往左往する。


易経では「風水渙」という「卦」があり、その「渙」で捉えてみると、上半分の外卦が巽となり、木を表す。そして、下半分の内卦は坎となり、水を表す。また、巽には風の意味もあるため、「水の上に浮かんでいる小船が、風の吹く方向によって操縦者の意図とは関係なく、向こうの岸に寄ったりこっちの岸に寄ったりするようなイメージの状態」となる。たとえば、異動や転職、引っ越し、転校など、自分が離れたくないと思っている場所から離れなくてはいけない出来事がある。一方では、自分が関係したくないと思っている人と、なぜか自然とつながりが生まれてしまうような出来事もある。つまり、自分の意図していない物事が勝手に起こってくる一年になるということだ。


後編では【五黄土星~九紫火星】の運勢をご紹介します。


【著=村山 幸徳】