2019年あなたの運勢は?驚異の的中率を誇る話題の本であなたの未来をのぞいてみませんか【後編:五黄土星~九紫火星】

#くらし   

いま巷で驚異の的中率を誇る占い本が話題となっています。

はたして、2019年はどんなことが起こるのか!?

しかし、世間の動きも気になりますが、やはり気になるのが来年の自分の運勢という方も多いと思います。

そこで驚異の的中率を誇る『展望と開運』から後編は【五黄土星~九紫火星】、2019年の九星別「運勢」をご紹介します。

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個人の運勢(下の記事)は、自分の生まれ年に巡っていた九星の本命星で見ます。年の変わり目は節分とし、2月3日生まれまでは前年で見ます。

2019年の五黄土星の運勢


「大義名分を背負い、どれだけの人々を巻き込み熱狂させることができるか」

五黄土星は後天定位で真ん中に座る星だ。この場所は中宮と呼ばれ、周囲の八方位を他の星に囲まれている。そのため、自分はそこにいるだけなのに、周囲がせわしなく動き回ってくれる、そんな様相を呈する出来事が他の星に比べて多い。やはり、五黄土星は九星の中心にいて輝きを増す星なのだと改めて自覚する一年となる。

しかし、あたかも自分が中心であるという意味を少しでも勘違いすると、ダークサイドに堕おちてしまう傾向にあるのが五黄土星。その性質が強く出てくると、仕事、人間関係、お金などあらゆる物事に支配欲が表面に現れ、独りよがりな考えになり、物事がうまく運ばない。

2019年は、高運期に突入するため、ここ数年よりも順調に物事が運ぶ予測だが、そのような独断専行を起こさないためにも、常に謙虚さを持って全ての物事に打ち込む姿勢が問われる。自分がやりたいことであっても、自力だけで進めていくのではなく、あえて周囲を巻き込み、五黄土星が音頭を取って、皆が助け合いながら前進させるように心掛けたい。

2019年は、旗を立てるだけで、自然と周囲が協力してくれ、支援が得られる。特に、物事が素晴らしい方向へ進む速度が上がる2019年の後半は、熱量が高いままに、いかに周囲を巻き込むことができるかに注力すべきである。これまで以上に、自分は特段の活動をしなくても、周囲を動かすようなことができる不思議な感覚があると思う。なぜか率先して動いてくれる環境も整っている。

そうした時期だからこそ、大事なのが頼み方や指示の出し方となる。自分が上から目線で指示するのではなく、自分の身をこれでもかと低くして周囲に協力を仰ぐ姿勢が、2019年の五黄土星の運勢を開くといっても過言ではない。

まさに謙虚な姿勢を忘れないということだ。しかし、謙虚さの意味を履き違えてはいけない。「ここは大人しくしておいたほうがいい」「しゃしゃり出ないほうが得策だ」などの、いわば相手のご機嫌取りのような姿勢は真の謙虚さとはいえない。心の底から素直になり、大義名分を果たすべく、あらゆる人に懇願を求める姿勢こそが本当の謙虚さといえるのではないだろうか。

2019年が始まると同時に、それぞれの分野で得意な能力を持っている人々に、謙虚な姿勢で依頼をしておくように。そうした準備が2019年の後半における成果の大小を決める。謙虚な姿勢を忘れ、高運期に任せて、独断専行で物事を運ぼうとするや否や、周囲からの反発の嵐に遭う。すると、いざ助けが必要になったときには、周りに誰もいない孤立した状況に陥ってしまう可能性も大いにあり得る。そこは十分に注意すべき点である。

★2019年の六白金星の運勢


「天命を宿す新時代の到来と復活の予感。あらゆる執着を手放し、無心に取り組む姿勢に大いなる成果あり」

2019年の六白金星は、新時代の到来を予見させる。とにかくあらゆる新しい物事、初体験、新発見へ気が六白金星を目がけて動き始めるのだ。

あたかも夜が明けて、街が活動を始めるように、六白金星の生活は活気を取り戻す。空が白み始めて、次第に青く染まっていくとき、最初は新聞配達のバイク音が聞こえるくらいだったものが、通勤や配送の車のエンジン音が響くようになり、通学する生徒たちの笑い声も聞こえてくる。

2016年、2017年、六白金星は本当につらい生活を強いられてきたと思う。色々試みても結果が出ない、思うように人材が揃わないなど悩みや不安が絶えず、消極的にならざるを得ない状況だった。

2018年は、その閉塞感から少し抜け出した感覚があったと思う。そして、ついに2019年を迎え、全てのしがらみから解放されて、春の到来を実感する。

2019年の六白金星は大きく生活が変わり、人生は大変化の予測。突然に使命の扉が開く者あれば、仕事やプライベートに大きな転機が訪れて、思いがけないチャンスを手にする者もいる。この機を捉えた積極性は重要で、目標達成に向けての強い意欲が欠かせない。

自分が求めるものに一心に向かう一年となる。その意味では、反省と後悔に時間を割くより、目標を突きつめ、どんな些さ 細さいな可能性も見逃さない能動的な姿勢がほしい。

新しい何かが始まるきっかけは人それぞれで、外部的な要因から強制的に開始する場合もある。だが、実のところ、2019年における陰から陽への一変が指し示すのは、いままで努力をしていたけれど、報われなかったものが、やっと日の目を見ることで新しい動きが始まるという意味合いで間違いないだろう。

また、それとは別に大いなる楽しみもある。2019年の六白金星は、何かが復活するのだ。失っていたものが見つかる、終わった恋が再燃する、病気や怪我から快復する、若い頃の夢が急に現実味を帯びる、育児が一段落してやりたかった仕事に復帰する……など、予想外の喜びが起きる。

一方、隠していた物事が発覚する恐れも大きい。臭いものに蓋をしていた事柄が明るみに出たり、問題のある男女関係が発覚したり。心当たりのある人は、2018年中か2019年の一月末までには身ぎれいにしておくことだ。日が当たる年になるため、努力にも日が当たるが、隠し事も照らしてしまう側面がある。

★2019年の七赤金星の運勢


「邪魔されるのは自分の目標が正しい証拠。確信を持って突き進む」

2019年の七赤金星は、素晴らしい運勢を手にするため驚くような展開が予想される。これまで吉方をとってきた人はその動きが強く、発想の豊かさ、行動の大きさ、決断力、実行力と驚異的な実力を示すだろう。

「やることなすこと、全てうまくいく」

もしかしたらそんな心境で一年を過ごす強者もいると思う。何より嬉しいのが、2019年は周囲の援助に恵まれる。誰かが蹴落とそうと妬ねたんでいるような独りよがりの成功ではない。「いよいよ、私にも高運期が到来した」と素直に自分に期待してよい一年となる。

また、強い運勢だけに気をつけたいこともある。強い運勢には強い光が当たる。すると強く、濃い影ができる。そのため、2019年、七赤金星の影となる位置にあたる九紫火星の人には特に注意が必要となる。目標を搔き消されて見失ってしまったり、さらには目標自体を壊されたりする。しかし、覚えておきたいのは当の本人に悪気がない場合もあるということ。そうした際には配慮して接するように。

一方で、心構えとしては、自分の信念や目標が正しいからこそ、邪魔されたり壊されそうになったりするという姿勢で自分の気持ちをしっかりと維持することが大前提となる。すると2019年は、「何があっても諦めず、挫けず、前向きに生きる」ことが運勢を味方にする大きなテーマとなってくる。

2019年の七赤金星は、諦めてしまうことが間違いであり、諦めずに続けることが正解なのである。これまでやってきたことは正しいから、一時的に気持ちが揺らいだとしても、継続すれば必ず状況は好転する。それだけに、自信を持って突き進むことを大事にすべきである。

決意と行動は、人間社会を動かす二つの要素であり、人生を豊かにするために、この二つは欠かせない。しかし、決意と行動だけで人生が豊かになるというのは早計だ。決意と行動がヨットの舵かじやエンジンのように、前進させる力であることは間違いないが、それだけで大海原を渡ることは難しい。帆をいっぱいに広げ、風を受けなければ大海を渡ることは叶かなわない。風とは、多くの人の援助をもらう他力のことで、舵やエンジンは自力。自力と他力が備わらなければ人生は前に進まない。

自分が「生きる」こと、人によって「活かされる」こと、この二つのバランスがとれて人生は前進する。

★2019年の八白土星の運勢


「立ち止まって心を鎮めれば、自分の軸が確立する」

2018年までの八白土星は、自分の目指すところに向かって、大きく舵かじを切ってきた。自分にとって明確な目標という自覚がなかった人もいると思うが、目指すべき方向性に迷いはなかった。だから、大股でこれまで歩き続けてきたのだ。

しかし、2019年は、じっくり腰を据える期間となる。世界の中心に座る一年になるため、これまでのようにせわしく動き回っては運気を落とす。全力で前進してきた数年から一転、急に腰を据えてくれと言われても困る人も多いと思う。

そんなときに大切なのが「動きを止める」ことだ。これまで、がむしゃらに進んできた人も必ず一旦、歩みを停止するように。今後10年間にわたる路線を決める段階にあるという自覚がほしい。見えてきた枠組みを、今後どのように定着させるか。これまでの成果を、今後どのように活用して、さらなる飛躍を遂げるのか。それらの事柄を熟考すべき時が2019年なのだ。

ここ数年間、とにかく前進あるのみだったこともあり、成果はたくさんあるはずだ。しかし、その成果は色々な場所に点在しており、一度整理が必要である。そのためにも、動きは止めなければならない。

言い方を変えれば、「成果」という未来への種子はあるが、足元が弱くおぼつかないのだ。2019年はバタバタ動かず、土台となる基礎の器を頑丈に、そして大きくしたい。

もしかしたら「停滞」という言葉に不安を感じる人がいるかもしれない。でも、停滞をいかに自分のプラスとするかに腐心したい。止まるということに悪い印象があるとしたら、そうした考え方は一度捨てるべきだ。

そして、停滞には、これまでの自由な生活を捨てるという意味もある。しかし、それは中心に座る者の宿命だという自覚を持つことで乗り切れる。環境をわきまえないで自分勝手な生き方をすれば、そこには成長も成果もないことは明らかだ。

★2019年の九紫火星の運勢


「選択と集中により才能が開花する。あらゆる新規は天命への近道」

2018年の九紫火星は、星方位で中宮にあたり、いわゆる「八方塞がり」の一年であった。2017年までは新しい動きが次々と開始して、忙しさに喜びを見出だせたが、2018年は失意と自信喪失の一年となった九紫火星も多かったと思う。

一方で、2018年に飛躍を遂げた九紫火星がいるのも事実で、想像を超えて新しい世界を開いた人も少なからず存在する。この両者の違いは、リスクをとって限界に挑戦できたか、一時の感情に振り回されることなく絶えず情熱を燃やし続けることができたか、という二点に尽きる。

2019年の九紫火星、これまで積み上げてきた物事が成果の実をつける。2019年と2020年の二年間が、ここ10年の総決算といっても過言ではない。そうした時期を迎えるにあたって、運勢のバロメーターは盛運を示す。そのため、ここ数年の忙しさを超える活発さが予想されるが、目に見える形の成果が得られるため嬉しいと思う。

そんな九紫火星のテーマとして「太陽とともに」という言葉がしっくりくる。真昼に輝きを放つ太陽のように、大きな活躍が期待される。要は正々堂々と王道を歩みたいのだ。これまではたびたび回り道をさせられ、体調を崩すことも多かったが、これからは他人に振り回されることなく、自分の道を積極的に追求したい。この星の背中には太陽の後押しがある。だから安心して、目標に向かって走り続けたい。

2019年をより力強く歩むためには、いくつかのポイントが挙げられる。

まずは「何をするか」という選択だ。2018年までの九紫火星の興味は多岐にわたり、あらゆる物事に手をつけてきた。そのなかでうまくいった物事、つぶれていった物事があったと思う。今、自分の手元に残っている物事のなかに、今後大きく成長する種がある。それは使命や生きがいとなる可能性を秘めているため大切に育てていくべきだ。

つまり、2019年は選択と集中の一年となる。「太陽とともにある」ということは、「太陽とともに沈む」ことも意味し、これまで行ってきた活動で消えていく物事がある。それも正しい動きであるから不安にならないように。残った物事にできるだけ多くの労力とコストを集中させる必要がある。

人間の一年は、365日・24時間しかない。有限における対処としての選択が重要なのだ。花を落とさなければ実はならない。ここまで育てあげたものを捨てる勇気がなければ、成果の実を味わうことはできないと覚えておいて損はない。

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【著=村山 幸徳】

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