SNSで話題沸騰中!イラストレーター・仔羊めえさんによる、切なすぎる5つのラブストーリー
「もしもあのとき素直に自分の気持ちを言えていたら……」
「もしも違った形で彼に出会えていたら……」
きっと誰しもが経験のある、甘くてほろ苦い、恋愛の記憶。
幼なかったからこそ失敗したのかもしれないし、若かったゆえに突っ走れたのかもしれない。
そんな、不器用で淡く、ときに苦しいほどの切ない恋愛模様を描いた仔羊めえさんのツイッター(@meeesuke_)とインスタグラム(meeesuke_)が、今、若い女性の間で「グサッと刺さります!」「胸が痛い」と話題沸騰中! フォロワー数は、ツイッターが7万人越え、インスタは6万人越えという、超人気ぶりなんです。
その噂をいち早く聞きつけて、待望の書籍化となったツイッター未公開の作品の一部を、今回特別に紹介します!
『君と一緒にいたのに、一人のときより淋しかった』
SNSでは、胸に刺さるセリフやコメントと共に美しいイラストの一枚絵、もしくは四コマが基本ですが、書籍化となった作品には、5組のカップルの、それぞれの短編恋愛ストーリーが描かれています。
恋人とは言えない曖昧な関係に浸る、「ルミとタケル」。
お互い好き同士のはずなのに、気持ちがすれ違ってしまう、「ななとタロ」。
それぞれの片思いに苦しむ、「陽菜乃と類」。
互いの愛情を試し合ってしまう、「大和とサクラ」。
突然、その幸せが奪われることになる、「ゆうとかっちゃん」。
心に渦巻く、行き場のない負の感情。交差するそれぞれの思い……。
繊細なタッチで描かれるイラストと、リアルに表現される登場人物のセリフには、思わず今の自分を重ねてみたり、はたまた、過去の苦い恋愛経験を思い出したりする方もいるのでは?
この冬、思いっきり切ない5つのラブストーリーに、どっぷり浸かってみるのもいいかもしれません。
著=仔羊めえ/「君と一緒にいたのに、一人のときより淋しかった」(KADOKAWA)
文=遊馬里江
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Information
▼単行本情報はこちらから
「試すことでしか、あなたの愛情を確かめる事ができない」
「いつか忘れてしまう 君といる今日が“いつか消える日常”であることを」
「もう戻れないならせめてもう一度誰かをこんな風に愛せますように」
切なくて苦しくて愛おしい恋愛感情を描いた、イラストレーター・仔羊めえさんの5組の男女の恋愛短編集。ほぼ描き下ろし。
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