世界中のド肝を抜いた日本人? 4200万個の星空を描き出すプラネタリウムクリエイターの挑戦 画像(1/2) 日々大きく進化するプラネタリウム

幻想的で美しい宇宙空間を作り出す“プラネタリウム”。

一面に再現された星空は、ここ最近大きな進化を見せているようです。

12月2日放送の「情熱大陸」(TBS系)では、プラネタリウムクリエイター・大平貴之さんに密着。

歴史を変えた立役者が、星空にかける熱い想いを明かしていました。


世界的な活躍を見せるプラネタリウム・クリエイター

ドーム型の天井に数千個の星を投影していたかつてのプラネタリウム。

それが現在では数千万近くの星を映し出し、リアルでダイナミックな星空体験ができるまでに進化しています。


驚異的な発展の陰には、大平さんの存在が大きく影響しているそう。

彼は20年前、150万個もの星を投影できるプラネタリウム「MEGASTAR」を開発。

これまでの常識を覆し、当時世界中のド肝を抜きました。


大平さんは星を映し出す装置の開発・設計はもとより、それを実現するためのソフトの制作などにも参加。

今や4200万個もの星を描き出す大平さんのプラネタリウムは、世界13カ国に導入されています。


もともとは天体を学ぶために発明されたプラネタリウム。

しかし大平さんは卓越した技術と発想を駆使し、プラネタリウムによる壮大なエンタテインメントを生み出します。

以前種子島では、洞窟を宇宙に変えるというイベントも。

それはプラネタリウムの持つ芸術的な側面も大切にする大平さんらしいロマンチックな取り組みでした。


柔らかい光に導かれながら洞窟内に足を運んでみると、一面に描き出される満天の星空が迎えてくれます。

自分がどこにいるのか忘れてしまうほど幻想的な空間に、訪れた人も言葉を失っていたよう。


大平さんは「プラネタリウムの星を根気よく数えて多分3万~4万個くらいが限界だと思います。残りの星は見えない明るさで映ってる」「『分からない明るさで映しても意味がないじゃないか』と思うかもしれませんが、それがたくさん集まると明るくなりますよね。本当の空の奥行きを表現したかった」と、子どものように目を輝かせて語っていました。


番組を見ていた視聴者からは、「ひたすらロマンチックな時間だったね。最近のプラネタリウムはスゴい!」「洞窟のプラネタリウムが美しすぎて涙が出てくる」と反響の声が相次いでいます。


魅力溢れるプラネタリウムの世界!

世界中のド肝を抜いた日本人? 4200万個の星空を描き出すプラネタリウムクリエイターの挑戦 画像(3/2) 【写真】ストレスフルな現実を忘れさせてくれる?

最新技術によって日々進化していくプラネタリウム。

池袋サンシャインシティや東京スカイツリータウンの「コニカミノルタプラネタリウム」では、満天の星空に包まれながらオリジナルブレンドのアロマも楽しめます。

体の芯からリラックスできるヒーリングプラネタリウムが、現実を忘れさせてくれるかも。


また葛飾区にある「プラネターリアム銀河座」は、お寺に併設されている珍しいプラネタリウム。

住職と女性解説員のかけあいで行われる星空解説が好評を呼び、なかなか予約が取れないほど人気を集めています。


全国に約300カ所あるプラネタリウム。星空に包まれたくなった人は、ぜひチェックしてみてください。