ロボット同士が共同作業! LED事業に進出したアイリスオーヤマの次なる挑戦

日々使う機会の多い生活用品は、低価格で使い勝手の良いものを選びたいですよね。
そんなニーズに応え、売れ筋商品を連発しているのが「アイリスオーヤマ」。
数々のヒット商品が生まれる理由と、進行中の“新事業”について詳しく見ていきましょう。
LED事業を展開するアイリスオーヤマ
11月24日に放送された「知られざるガリバー ~エクセレントカンパニーファイル~」(テレビ東京系)では、“生活用品メーカー”として国内トップクラスの売上を誇る「アイリスオーヤマ」の“新ビジネス”がピックアップされました。
これまで多くの家電、調理用品、園芸用品などを世に送り出してきたアイリスオーヤマ。
その商品開発力のキーとなっているのは「毎週月曜日に行われる『新商品開発会議』」で、社長や各部門のキーマンなどが拠点間を結んだ中継で徹底的に議論を行います。
また宮城県にある生産工場では“ロボット同士が協力作業”を行うという驚きの光景が。
複雑な作業でも人の手がかからないため、“値ごろな商品価格”が提供できているそう。
そんな生活用品の“トップランナー”が、現在注力しているのは「LED事業」です。
東日本大震災での“深刻な電力不足”が開発着手のきっかけで、埼玉県深谷市の体育館では既にアイリスオーヤマによる「LED照明システム」が導入済み。
タブレットで照明を自在に制御できる仕組みのため、消費電力を抑えることが可能となっています。
アイリスオーヤマ製の「家庭用LED照明」を愛用している人も多く、ネット上では「私もアイリスオーヤマのLEDシーリングライトを使っています。
シンプルかつ低価格で良いですよね」「アイリスオーヤマのLED買ってみた。超良いこれ」といった声が登場。
“確かな技術力”は、消費者から高い評価を得ているようです。
LED照明を取り入れている家庭は約半数

今回テーマとなった“LED照明”は、実際に家庭でどのくらい普及しているのでしょうか。
東京ガスグループの「OZONE」は「住まいのLEDについての意識調査」を実施し、各家庭の“LEDに対するホンネ”を明らかにしています。
まず「自宅でLEDを使っていますか?」の質問では、YESと回答した人の割合は56.5%。
導入理由としては、「節電・節約」「電球交換不要で長寿命」「明るいから」などが上がっていました。
また、現在LEDを使用している人の満足度は70%超え。
「やや不満」「大変不満」と回答した人の割合は、わずか8.7%でした。
一方でLED照明を使用していない家庭へその理由を尋ねたところ、上位となったのは「高い」「もっといいのが出そう」「必要を感じない・そのうち」などの回答。
LEDに興味はあるものの、時期を見計らっている家庭が多いようです。
ネット上でもLED照明を検討中の人は多く、「次に電気が切れた時にLEDに変えようかな」「もう少し価格が安くなってくれたらLEDにしたいのに~!」「来年こそLEDデビューしよう」といった声が。
省エネでありながら明るく家庭を照らしてくれるLED照明。興味のある人は、次の電球交換時に乗り換えてみては?
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