シニア世代の感性は想像以上に鋭い? 流行アイテムを見せた時の反応が話題!

#くらし   
シニア世代は便利アイテムがなくても困らない!


近年は様々な便利アイテムが登場し、シニア世代には扱うのが難しいものも増えてきました。

使い方を知らなくても困ることはありませんが、世間のおじいちゃんおばあちゃんがどれだけ最近の“モノ事情”に明るいかは気になるところ。

そこで今回は、話題のアイテムを前にシニア世代がどんな反応を示すのか見ていきましょう。

シニア世代に流行アイテムを渡してみると?


今月放送された「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)では、シニア世代の人に現代アイテムの使い方をレクチャー。

何度か説明したものの、大喜利状態になっていました。

まずはじめに「自撮り棒」の使い方を尋ねます。

すると孫の手、杖、マイクスタンドなど珍解答が続出。

続けて「美顔ローラー」を渡してみても、蛇口、ミラーボール、マイクと正解には辿り着きません。

しかし自撮り棒や美顔ローラーも今でこそポピュラーなアイテムですが、はじめて見た人なら使い方を判断するのは難しいでしょう。

視聴者からも「これは仕方ないよ。自撮り棒だって単体で渡されたらスマートフォンとは結びつかない」という声が。

気を取り直して、今度は最新ガジェット「VRゴーグル」を披露します。

しかしシニア世代では、VRが何の略称か知らない人も少なくありません。

「バーチャルリアリティ」と教えると「ばあちゃん?」などと言い出し、「日本語で言うと仮想現実」と補足しても「火葬場の火葬?」とブレない返答。

スタッフが「ちょっと見てみます?」と提案したところ、「火葬って言ったじゃん。死ぬのも怖い」というコメントが。

これにはネット上でも、「奇跡的に会話が成立してる(笑)」「かなり鋭い感性をお持ちのようで…」「いや、おばあちゃんスゴいな」と反響の声が相次いでいました。

意外なほど携帯ゲームにハマるシニア世代!


【写真】シニア世代とスマホの相性は悪くない?


これまでもシニア世代へ様々な調査を行ってきた「月曜から夜ふかし」。

以前の放送回では、シニア世代が意外なほど携帯電話のゲームにハマっている事実を教えてくれました。

ある女性はパズルゲームにハマっているようで、「夜の食事終わってから夜中3時頃までやってたことがある」と明かします。

また街頭インタビューを続けていると、やはり多くの人が「ポケモンGO」をプレイ中。

早速話を聞いてみると、「よく分からないけど楽しい」というシニア世代ばかり。

番組を見ていた視聴者からは、「『ポケモンGO』しかり、何でシニア世代がここまでゲームにハマってるんだろう?」「スマホゲームの業界もここまでシニア世代を取り込めるとは思ってなかったはず…」「今のシニアって、20年くらい前は子どもに『ゲームばっかりやるな』と叱っていた世代だったよね」と驚きの声が上がっていました。

意外かもしれませんが、シニア世代と若者は共通する感性を持っているのかもしれませんね。

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