家を買うなら地価と助成金をチェック!神奈川の住みやすい街は綱島、桜木町、藤沢…
今年の10月に消費税率10%への引き上げが予定されていることもあり、それまでに“大きな買い物”を検討している人も少なくないはず。
その最たるものといえば、家。
駆け込みでの住宅購入にまだ間に合うこの時期に、まず知っておきたいのが地価と助成金です。
街によって、当然地価の高さも助成金の手厚さも異なります。
それが家を建てる場所選びひとつの指標になるはず。
ということで、資産形成の達人・ファイナンシャルプランナーの伊藤 亮太さん監修のもと、地価と助成金という観点から東京で家を建てるのにオススメの街を紹介します!
1、横浜市港北区。注目は綱島駅周辺
▶平均地価は32.9万円/1㎡
横浜市港北区の平均地価は56.1万円/1㎡(※)。オススメは数年後の相鉄・東急直通線新綱島駅(仮称)計画により、地価上昇の見込みがある綱島駅。
横浜市ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)普及促進補助制度(横浜市全域が対象の補助)の助成金や、7つの商店街に約400の店があるなど、住みやすさと今後の発展が注目されるエリアです。
【「横浜市ZEH普及促進補助制度」アリ!新築戸建て狙いなら横浜市港北区】
横浜市では、「断熱」性能をベースに住まいの年間一次エネルギー消費量をおおむね0にする住まい「ZEH(ゼッチ)」普及のための補助金を支給。新築住宅の建築主または新築建売住宅の購入予定者のうち、一定の条件を満すと、対象の設備機器費の1/2、最大50万円を補助(先着20件)。空調設備や給湯設備、換気設備などが対象となります。新築戸建て狙いなら、横浜市港北区がおすすめです。
2、横浜市中区。注目は桜木町駅周辺
▶平均地価は32.7万円/1㎡
横浜市中区は、平均地価は32.7万円/1㎡。オススメはベイエリアの桜木町駅。
横浜市は、全国屈指の世帯数&転入者数を誇る人気エリア。
特に桜木町周辺は赤レンガ倉庫や、みなとみらいも徒歩圏内。
高速インターも近く、鉄道以外のアクセスの良さも魅力です。
横浜市ZEH普及促進補助制度のほか、燃料電池の機器費用の1/4(上限3万円)を補助する「横浜市自立分散型エネルギー設備設置費補助事業」もあり。
【条件を満たした機器に補助!エコライフなら横浜市中区】
横浜市全域では、地球温暖化対策の一環として、一定の条件を満たせば機器費(消費税を除く)の4分の1(上限3万円、住宅用)を補助する「横浜市自立分散型エネルギー設備設置費補助事業」を実施。
経済産業省の「燃料電池の利用拡大に向けたエネファーム等導入支援事業費補助金」の対象設備であることが要件です。
補助件数300件。海辺でのエコ生活には横浜市中区がオススメです!
3、藤沢市。注目は藤沢駅
▶平均地価は20.8万円/1㎡
藤沢市の平均地価は20.8万円/1㎡。オススメは湘南の玄関口・藤沢駅。
川崎まで29分、渋谷まで44分と利便性が高い割に、住宅価格が比較的手ごろなのが藤沢駅周辺。
江の島や、江ノ電が走る街並みなど湘南らしい景観も魅力で若い世代に人気のエリアです。
新築を建てると「勤労者住宅資金利子補助制度」が適用され、月6900円を限度に利子の一部が補助されます。
駅周辺には商店街が多く買い物にも困らないのもナイス!
【<新築>勤労者住宅資金利子補助制度。若い世代の新築購入なら藤沢市】
藤沢市内に居住するために、自宅を購入・建築するための資金を「中央労働金庫」から借り入れた場合に、利子の一部が補助される制度。
補助対象限度額は600万円。補助期間4年と独自の手厚い制度が設けられているのが特徴。
中央労働金庫を通じ、所定の申込書を提出して申し込みます。
新築購入で得をしたい人は、藤沢市を考えてみては?
このほかにも、神奈川には、地価と助成金という観点から済みやすい街がまだまだあるので、チェックしてみては?
※地価情報は、市・区を対象とした2018年12月現在のものです。過去3 ヵ月の間に「LIFULL HOME'S」に掲載された物件の中から独自に集計した平均価格をもとに、独自に算出(「LIFULLHOME'S」HPに掲載された100㎡あたりの地価÷100の値を、小数第二位を四捨五入)したものであり、不動産価格を保証するものではありません。
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