自分にとって本当に必要なものを見極め、物を少なくすることで、人生の質を豊かにする“ミニマリスト生活”に注目が集まっています。

ただ捨てているだけのビニール袋や、使い残した乳液の意外な使い方を森秋子さんの『使い果たす習慣』(KADOKAWA)からピックアップ!

ダイレクトメールの袋、使わない乳液…がお宝に変身!生活を豊かにする「家堀り」掃除の方法って? 画像(1/2) 100均だから、プチプラだから…でなんとなく散財をしないと、生活の満足度も高まります。

◎ビニール袋は最高の掃除スポンジ


掃除用のスポンジは放っておくと、スポンジ自体にカビが生えたり、雑菌が繁殖したり。きれいにするために買ったのに、そのスポンジをきれいにするための処理をしなければいけないと、無駄なループにハマっていませんか?

実は、ビニール袋さえあれば、簡単にそのループから抜け出せるんです。


ダイレクトメールの袋、使わない乳液…がお宝に変身!生活を豊かにする「家堀り」掃除の方法って? 画像(3/2) 【画像を見る】これがビニール袋スポンジ。模様のあるビニールは色移りするので裏返して使おう

方法は簡単。ビニール袋を手でくしゃくしゃに丸めて、それを掃除スポンジにするだけ。

特に優秀なのがダイレクトメールが入っているビニール袋。

コシがあり丈夫な素材なので、ガンコ汚れにも負けません。

好きな形に丸められるので、手にフィットするのも高ポイント。

専用のスポンジを買いそろえる必要がない“ビニールスポンジ”は、バスタブ、壁や床、排水溝までこれ1つできれいにしてくれます。

さらに、使い捨てだから、スポンジのニオイや雑菌の繁殖を気にする必要もナシ!


◎使わない乳液やクリームでトイレ掃除


肌に合わなくて途中で使うのをやめた乳液や、クリーム、スキンケアの試供品など、もう使わないと分かっていても何となくもったいなくて、捨てられないという人も多いのでは…。

実はこれもトイレ掃除に活躍してくれます。


「洗剤類だけでなく、乳液、リンス、クリームも油と乳化剤が入っているので掃除に役立ちますよ」と著者の秋子さん。

ものによっては市販のトイレ用洗剤よりも汚れが落ちるものもあるそうです。

香りもいいものも多いので、掃除していて楽しいのもポイント。

トイレ掃除以外にも、洗面台や風呂掃除などもきれいにできます。


専用の洗剤やスポンジを使わなければきれいにならない、という思い込みを少しずつ減らしていけば、物が増えることもありません。

一度、無くても大丈夫なんだ!という感覚を味わえば“無い”という状態に不安を感じることもありません。

物に依存しない生活は、家のスペースも広くなり、心にも余裕を与えてくれるはずです。



文=山岸南美