【クイズ】「クロワッサン」が三日月型なのはどうして? 頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学(10) 画像(1/1) 「クロワッサン」が三日月型なのはどうして?

「一晩置いたカレーがおいしくなるのはなぜ?」「ポン酢のポンってなに?」…というような学校では教わらないけれど子どもに話したい雑学を集めました!

子どもが思わず「パパ、ママ、すご~い!」と言ってしまう「おもしろ知識」「生活の知恵」が盛りだくさんの『頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学』から、第10回目をお送りします。


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「クロワッサン」はなぜ三日月型なのか?

両端がくるりと丸まった三日月型をしたクロワッサン。カフェオレとクロワッサンの朝食は、オシャレなパリのイメージだが、このパンが生まれたのはフランスではなく、オーストリアの都ウィーンといわれている。

1683年、ウィーンの町はオスマントルコの大軍に包囲されていた。ウィーン市民の命は、もはや風前の灯(ともしび)。ところがある朝、暗いうちから起きて地下室で仕込みをしていたパン屋が、怪しい物音に気づく。それは、トルコ軍が地下道を掘って市内に攻め込もうとしている音だった。

パン屋がすぐさまこれを軍に知らせたことをきっかけに、トルコ軍は撃退された。皇帝レオポルト1世は喜び、パン屋に三日月型のパンを焼くよう命じる。オスマントルコの国旗には三日月が描かれているので、三日月型のパンを食べて「トルコを食っちまえ」というわけだ。こうしてクロワッサンは大流行し、やがてフランスにも広まっていった。