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バナナとコーヒーで高血圧予防? 健康効果を増大させるバナナの食べ方!
ひと手間加えると隠された健康効果が発揮される?
以前放送された「教えてもらう前と後」(TBS系)には、東京慈恵会医科大学付属病院の赤石定典先生が登場。
万能すぎるバナナの秘密を教えてくれました。
はじめに登場したのは、「バナナとコーヒーで高血圧予防ができる」という新発見。
コーヒーに含まれるポリフェノールには血圧を下げる効果があり、またバナナにも高血圧予防に良いカリウムが。
そのためダブルの効果で血圧を下げてくれます。
ちなみにバナナとみかんを食べ合わせると、抗酸化作用によって老化防止も期待できるそう。
またバナナにひと手間加えて、絶大な疲労回復効果を引き出す方法も紹介されました。
そのひと手間とは、普通のバナナを放置して少し黒くなるまで熟成させるだけ。
黒バナナを研究している鶴見クリニックの院長・鶴見隆史先生曰く、バナナの黒い斑点が増えるほど酵素の量がアップするとのこと。
酵素といえば、消化や吸収、代謝などに必要不可欠な成分です。
普通のバナナでも疲労回復は期待できますが、黒バナナにして酵素を増やせばさらなる効果を発揮してくれますよ。
ひと手間の工夫で得られる健康効果は他にも。
実はバナナを80度に温めるとオリゴ糖やポリフェノールの量が増え、風邪予防に役立ちます。
これは腸内環境を改善してくれるオリゴ糖、抗酸化作用でウイルスや細菌を除去するポリフェノールの働きによるもの。
ただ、この効果は焦げてしまうと得られません。
美味しく食べるためにも、上手に調理できるといいですね。
番組を見ていた視聴者からは、「昔から漠然と『バナナは体に良い』と聞いていたけど、ここまで万能な食べ物だとは思ってなかった!」「高血圧予防、老化防止、疲労回復って敵なしだね」「バナナに秘められた驚きの健康効果に感動が止まらない」と驚きの声が相次いでいました。
甘さが増す焼きバナナを使った「バナナチーズパンピザ」
様々なアレンジ料理にも活用できるバナナ。
そこでここからは、温かいバナナを使ったレシピを紹介していきましょう。

まずは「バナナチーズパンピザ」。
食パンとバナナを使い、クリームチーズ、はちみつ、ココアパウダーで味つけをします。
食パンは耳を切り落として薄くのばし、バナナは厚さ7~8mmの輪切りにしてください。
お次はパンの上にクリームチーズとバナナをのせ、はちみつをかけるだけ。
最後にオーブントースターで焼き、ココアをふりかければ見栄えもオシャレになりますよ。
チョコとバナナが相性抜群の「チョコバナナフレンチトースト」

続いては「チョコバナナフレンチトースト」。
食パン、バナナ、板チョコを組み合わせ、抜群の相性を堪能しましょう。
はじめに耐熱ボウルでバナナを潰し、ラップをかけずに電子レンジで加熱。
食パンは半分に切ったあとに断面から切り目を入れ、ポケットを作ります。
中には板チョコを1列とバナナを入れてください。
最後はフレンチトーストを作る要領でパンを卵液に浸し、弱火で焼けばでき上がりです。
バナナの健康効果で厳しい冬も元気に過ごせるかもしれませんね。
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