【クイズ】マグロのトロはいつから高級品になった? 頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学(18)

#趣味 
マグロのトロはいつから高級品になった?


「一晩置いたカレーがおいしくなるのはなぜ?」「ポン酢のポンってなに?」…というような学校では教わらないけれど子どもに話したい雑学を集めました!

子どもが思わず「パパ、ママ、すご~い!」と言ってしまう「おもしろ知識」「生活の知恵」が盛りだくさんの『頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学』から、第18回目をお送りします。

◇ ◇ ◇

マグロのトロは手頃な「庶民食」だった


マグロは、日本人が愛してやまない魚である。赤身はもちろん、特に口の中でとろける食感がたまらない「トロ」は、味もさることながら値段も高級な食材として知られている。しかし、トロが高級食材として重宝されるようになったのは、そう昔の話ではない。

マグロが日常的に食されるようになったのは江戸時代後期のこと。おもに赤身をしょう油に漬けた「ヅケ」が、寿司ネタとして出回っていた。ただ、当時マグロは「シビ」と呼ばれていて、「死日」を連想するとして武士の間では忌いみ嫌われる存在だった。

現代の高級食材トロはといえば、脂が多いために冷凍技術のなかった時代には保存がきかず、すぐに捨てられることもあった。日本人の味覚の変化もあって、トロが好まれるようになったのは、昭和に入ってから。この頃になってもトロの値段は安いままで、庶民にとってはありがたい食材だったのだ。

現代のように、トロが高級なものとして崇められるようになったのは第二次世界大戦後のことである。

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監修:多湖 輝
1926年、スマトラ島生まれ。東京大学文学哲学科卒(心理学専攻)、同大学院修了。千葉大学名誉教授。東京未来大学名誉学長。幼児教育から高齢者問題まで、多岐にわたる研究活動を行なうかたわら、各種執筆はもちろん、テレビ出演やゲームソフトの監修など、幅広い分野で活躍。2006年、瑞宝中綬章受勲。2016年に逝去した後も、その柔軟な考え方は、いまだ高い支持を得ている。

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