仕事のストレスやイライラを洗い流す? 風吹ジュンさんが虜になった中国茶の世界!

種類は200以上にも及び、現在日本で空前のブームを巻き起こしている“中国茶”。
もともとは緑茶も紅茶も中国からはじまり、世界中で親しまれる存在になりました。
今回は、知れば知るほど奥が深い中国茶の世界を覗いてみましょう。
風吹ジュンさんが語る中国茶の世界!
以前放送された「マツコの知らない世界」(TBS系)には、女優の風吹ジュンさんが登場。
彼女にとって「何よりの癒し」だという中国茶の魅力を語ってくれました。
風吹さんが中国茶に目覚めたキッカケは、自宅近くの専門店に訪れた時のこと。
購入した中国茶のパッケージを見て、産地への興味が募っていったそう。
そして店主の買いつけに同行し、これまでに産地21カ所を訪問するほど中国茶の世界にハマっていきます。
とにかく種類の多い中国茶ですが、風吹さんは「分類さえ分かれば意外に簡単」とコメント。
色で分けると緑茶、白茶、黄茶、青茶、紅茶、黒茶の6種類に大別できるそうです。
また中国茶はひとつまみで20杯近く楽しめる上、淹れるほどに味が変化。
香り豊かな茶葉ならアロマとしても活用できるので、ストレスフルな現代人に最適かもしれません。
また風吹さんは、最高の癒しをくれる中国茶も教えてくれます。
まず“仕事のストレスを洗い流してくれるお茶”として紹介されたのは、浙江省の「梅家塢龍井(めいじゃーうーろんじん)」。
杭州市で作られている龍井茶の中でもごく一部の地域でしか採れない貴重なお茶だそうです。
続いて登場した“イライラした気持ちを洗い流すお茶”は、広東省の「鳳凰単欉(ほうおうたんそう)」。
こちらはマスカットのようなフルーティーで濃厚な香りが特徴です。
試飲したマツコ・デラックスさんも、「これはスゴい…」と大絶賛していました。
番組を見ていた視聴者からは、「中国茶でティータイムをしたらスゴく優雅な気分になれそう」「香りで癒されたい! アロマにも使えるなんて最高」「確かに最近中国茶の専門店増えたよね。一度足を運んでみたいかも」「風吹さん茶器にもこだわっててめちゃくちゃオシャレに見えた」と反響の声が相次いでいます。
発酵度や加工方法によって中国茶は無限の広がりを見せる?

緑茶や青茶、黒茶といった中国茶の分類ですが、これは発酵度によって変わるそう。
伊藤園のホームページでは、それぞれの特徴を細かく解説してくれています。
緑茶は一般的に不発酵茶と呼ばれ、生産量・消費量が最も多いお茶。
そして青茶は半発酵茶となり、烏龍茶に代表される種類です。
また黒茶は完成した茶葉に微生物を植えつけて発酵させるという特殊な製法。
長期保存ができるので、年代物はヴィンテージワインのように高い価値がつくことも。
他には特別な加工による分類もあります。
例えばジャスミン茶は、茶葉とジャスミンの花を何層にも堆積させて香りづけを行うお茶。
ちなみに、ジャスミン茶はかつて烏龍茶よりも多く日本に輸出されていた人気のお茶だったようです。
癒しを求めている人は、ぜひ一度中国茶を試してみてください。
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