いちごは“ヘタを取るタイミング”が重要!? 食材の栄養を逃がさない調理法! 画像(1/2) 食材の栄養を逃がさない調理法をチェック!

料理を振る舞う時は“とにかくおいしく仕上げる”ことに集中しがちですよね。

味つけや出来栄えはもちろん大切ですが、実は食材により“栄養が失われる調理法”があることも覚えておきましょう。


栄養を無駄にしてしまう調理法とは?

12月17日に放送された「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)では、「その調理、9割の栄養捨ててます」を監修した濱裕宣さんが「栄養を無駄にしない調理法・食べ方」を紹介してくれました。


まず最初にピックアップされたのは「いちご」。

いちごは「ビタミンC」が豊富なフルーツですが、ヘタを取るタイミングを間違うとビタミンCの6割が失われることに。

ヘタは“水洗い後”に手でつまんで取り、水洗いで栄養素が流れでないよう気をつけてください。


続いて“おもてなし”などで活躍する「骨つきチキン」は、調理時に「酢」を加えるとカルシウム量が約2倍にアップします。

理由は、酢の“カルシウムを溶かす作用”が骨から多くのカルシウムを引き出すため。

番組には「骨つきチキンのお酢の照り焼き」が登場し、試食したタレントの坂下千里子さんは「やわらか~い!」とコメントしていました。


他にも「椎茸はビタミンDを増やすため日光に当てるべき」や、「ローストビーフは高温で過熱すると栄養素が逃げる」といったアドバイスが相次ぐことに。

ネット上では「当たり前と思ってた調理法が意外とダメ出しされてる…」「知って良かった! ただ調理すればいいって思ってた」などの反応が上がっています。


せっかく食材に含まれている貴重な栄養素。

調理の仕方で失ってしまうことは避けたいですね。


「時間栄養学」から学ぶ“正しい食べ方”

いちごは“ヘタを取るタイミング”が重要!? 食材の栄養を逃がさない調理法! 画像(3/2) 【写真】朝食には「生体リズム」を整える効果が

食材の栄養を余すことなく摂るためには、調理法の他に「食べる時間」も気にしていきたいところ。

「時間栄養学」は“食事の時間”と“栄養効果”の関係に注目した学問で、「キユーピー株式会社」のサイトに解説が記載されています。


まず理解しておきたいのが「生体リズム」と呼ばれる体の周期。

生体リズムは“1日25時間”で設定されており、放っておくと段々と夜ふかし体質に変化します。

これを防ぐためには「朝の光を浴びる」「栄養バランスの取れた朝食をとる」の2点が大切。

いいリズムを作るため、体にしっかりと「朝が来たこと」を認識させましょう。


次にポイントとなるのは、「すべての食事を12時間以内に摂る」という点。

朝食から夕食までが12時間以内に収まっていると、生体リズムは一定にキープされます。

また“朝昼晩の食事の配分”も配慮が必要で、理想は「3:3:4」の比率。


「時間栄養学」では“食べる順序と速度”についても言及していて、「野菜を炭水化物より先に食べる」「一口30回噛む」などを習慣化すべきと解説されていました。


“正しい調理法”と“正しい食べ方”を実践して、より健康的な体を作ってみてはいかがでしょうか?