今年はちょっと大人味。マグロ&キムチの恵方巻きで福はうち!

すっかり全国的におなじみとなった、節分の恵方巻き。その年の恵方を向いて太巻きを無言で1本丸ごと食べ、家内安全や無病息災を願う風習です。恵方巻きは、七福神にかけて7種類の具材を巻いたものが望ましいとされていますが、7種類もの具材を巻いた太巻きを1人で1本食べ切るのは至難の業。中巻き程度が適量でしょう。おすすめの「まぐろキムチキンパ」は、春菊の苦みがアクセントになった、ちょっと大人味の巻き寿司。今年の恵方、東北東を向き、家族の幸せや健康を願いながら黙って1本食べ切ってくださいね。
まぐろキムチキンパ
【材料】(2本分)
まぐろ(刺し身用) 1/2さく(約80g)、プロセスチーズ 30g、白菜キムチ 80g、春菊 2~3株、焼きのり 2枚、温かいご飯 300g、ごま油、塩、しょうゆ
【作り方】
1.チーズは7~8mm四方、6cm長さの棒状に6本切る。キムチは汁を絞って縦1cm幅に切る。まぐろは1cm四方の棒状に切る。春菊は沸騰した湯でさっとゆでる。ざるに上げて粗熱をとり、水けを絞る。
2.ボウルに温かいご飯、ごま油大さじ1と1/2、塩小さじ1/2を入れ、しゃもじで切るように混ぜ合わせ、粗熱をとる。

3.30×30cmに切ったラップに、のり1枚を裏面(ざらざらしている面)を上にして置く。すし飯の半量をのせ、広げる(このとき、のりの手前を約2cm、向こう側を約1cmあける)。手前にまぐろの半量をのせ、表面にしょうゆを薄くぬる。春菊の半量を並べ、上にキムチ、チーズの順にそれぞれ半量ずつのせる。

4.具が動かないように指で押さえながら、手前からラップごと持ち上げ、のりとご飯で具をしっかりと包むように巻く。続けて、上のラップをはがしつつ、のりを巻き込みながら巻いていく。
5.途中、向こう側のラップを引っ張りながら、巻いた部分を左右均等に手前に引くように押さえると、しっかりと巻ける。最後まで巻いたら、巻き終わりを下にして約10分休ませる。同様にもう1本作る。
6.そのつど包丁をぬれぶきんで軽く拭いて、ラップごと約2cm幅に切り、ラップをはずす。
(1本分548kcal、塩分3.6g)
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