“汚れにくい部屋”より“掃除しやすい部屋”の方が良い? キレイな部屋を保つ汚れ対策
ズボラな性格の人は、家の汚れもついそのままにしてしまいがちですよね。
もしも頻繁に掃除するのが面倒なら、あらかじめ汚れにくい環境を作るといいかもしれません。
ある匿名掲示板では、「家の汚れに関する“予防策”」について大きな盛り上がりをみせていました。
“汚れにくい部屋”より“掃除しやすい部屋”の方が良い?
事の発端は、近々引っ越す予定があるという女性の相談。
彼女は新居をなるべく汚さないようにするため、水回りに貼る保護シートなどを探し始めたそう。
しかし汚れ対策について深い知識がある訳でもなく、すぐさま壁にぶつかります。
そこで女性は世間の奥さんたちに、「おススメ対策などがあれば教えてください! 家の中ならどこでもOKです!」と助けを求めました。
するとネット上には、「冷蔵庫や高い棚の上にはサランラップを敷いておくと便利。
ホコリが溜まったら簡単に交換できる」「換気扇にはフィルターカバーを貼っておきたいよね」「お風呂場には防カビ燻煙剤を使うといいよ! やるとやらないのでは全然違う」など様々なアドバイスが。
しかし一方で、「『予防してるから大丈夫』という安心から掃除をサボってしまうかも」「予防するよりも掃除しやすい環境を作っておくといいのでは?」「部屋をキレイに保つ秘訣は物が少ないことだよ。引っ越しのタイミングで大胆に断捨離しよう」「もしも家具を買い替える予定があるなら、動かしやすいキャスターつきがおススメ。掃除がグッと楽になります」という意見も多く上がっていました。
確かに予防を万全にすることで、「掃除をしなくても大丈夫」といった油断が生まれてしまう可能性も。
日常の掃除が楽になる方法を探すのが一番かもしれませんね。
大掃除の必要がなくなる“予防掃除”という考え方!
最近は“予防掃除”という考え方が大きな注目を集めているよう。
大抵の汚れは時間の経過とともに変質し、どんどん頑固になっていきますよね。
予防掃除とは、日常のちょっとしたお手入れで“汚れを定着させない”テクニック。
「花王」の公式サイトでは、「掃除しなくて済む便利グッズを買い揃える」といった予防掃除を教えてくれています。
その中には「お風呂のフタや洗面器を銀イオン配合のものに買い換える」「汚れがつきにくくなる効果のトイレ用洗剤を使う」などの方法がありました。
また「ライオン」の公式サイトは、“ちょこっと掃除”のお手軽ワザを推奨しています。
例えばトイレやお風呂、キッチンなどの汚れは、放っておくと面倒なことになりかねません。
「トイレ使用後は1分程度掃除をする」「カビの対策としてお風呂上がりに壁や床を水のシャワーで流す」といった“プチ”テクニックを駆使するのも良さそう。
保護シートやフィルター、ラップなどを使って汚れをガードしつつ、簡単なお手入れも続けられるといいですね。
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