ストック食材は主婦を救う…? 時短に役立つ“半作り置き料理”

主婦は何事も“時短”が命。
料理ひとつとっても様々な工夫を凝らして、時短に励んでいる人が多いですよね。
例えば“ストック食材”を使うのも時短ポイントのひとつ。
最近では、とある主婦の「ストックしておくと便利なもの」という投稿が話題になりました。
イチ押し“ストック食材”って何?
相談者がストック食材にハマったキッカケは、何気なく購入した“ミックスベジタブル”。あらゆる料理に使えるミックスベジタブルは、いつしか彼女のイチ押しストック食材になっていたそうです。
“皆さんは何をストックしていますか?”という彼女の投げかけに、世の主婦たちからは「冷凍のほうれん草。バターやめんつゆと一緒にチンすれば、ソテーやおひたしに使える」「“ケンミンの即席焼ビーフン”。冷蔵庫にある適当な物でできるし、水を多めに入れれば具材がなくてもOK」「そぼろかな。そぼろ丼や卵焼きに使えて便利!」といった様々なストック食材の名が飛び交いました。
中でも“味噌汁用のストック食材”が多く、ネット上では「えのきやしめじなどのキノコ類。小分けに冷凍しておけば、いちいち切らなくてもOK」「うちは常に“お味噌汁セット”を冷凍保存。ジップロックに1回分の野菜を切り分けて入れるだけ」といった“ストック具材”が上がっています。
一方食材以外にも、「“カゴメ基本のトマトソース”はおススメ。普通のトマト缶だと味がなかなか決まらないけど、この缶詰はこれだけで味が決まる」「我が家はカレーパウダーを常備。スープや野菜炒めとか、結構何にでも使えるから重宝してる」といった“調味料系”を常備している人も多い様子。
イチ押しストック食材は、家庭によって様々なようですね。
“半作り置き”料理で夕飯作りが楽チンに!?

ストック食材のお次は、“半作り置き”料理で夕飯作りを楽チンにしちゃいましょう。
以前放送された「ソレなら5分で出来ますよ。」(フジテレビ系)では家事代行サービス「ベアーズ」の料理教官・岩下志野さんが、主婦の強い味方“半作り置き”料理を教えてくれました。
そもそも「半作り置き」とは、半分だけ調理しておく作り置き料理のこと。
時間のある時に調理しておけば、食べる直前に「焼く・炒める・チンする・のせる」だけで料理が完成します。
そこで今回は、「鶏ひき肉のつくね味」をご紹介。
まずは保存袋の中に鶏ひき肉、醤油、酒、砂糖、塩、こしょうを入れて、袋の上から軽くもみ込みましょう。
調理工程はたったこれだけ。
保存袋で密封すれば、冷蔵で約3日、冷凍で2~3週間程日持ちするそうです。
食べる時は、半作り置きした鶏ひき肉にネギ、おろしにんにく、片栗粉を投入。
鶏ひき肉をお団子状に丸めて、ラップの上に5cm間隔で並べてください。
そのまま鶏団子をラップで巻いていき、両端をキャンディーのようにクルクル結びます。
そして電子レンジで1分間加熱し、仕上げにかつお節と醤油をかければできあがり。
ストック食材と半作り置き料理があれば、まさに鬼に金棒。料理作りに苦戦している方は、ぜひ試してみてはいかが?
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