イヤーキャンドル、ハイレグ、スーパーカー… 一昔前の〇〇ブームにタイムスリップ!

数多くの“〇〇ブーム”が話題となる昨今。
新しいブームが誕生する度に、“あの頃の流行り”が何だか懐かしく感じますよね。
そこで今回は、昔流行った“〇〇ブーム”をご紹介。
一昔前にタイムスリップして、当時の流行を振り返っていきましょう。
80年代のビーチを席巻したあの“水着”が登場…?
1月7日に放送された「石橋貴明のたいむとんねる」(フジテレビ系)では、“どうかしてたブーム”を大特集。
番組でピックアップされた数々の懐かしアイテムに、ネット上では「今思うとホントにどうかしてたねww」「うわぁ、懐かしすぎる!」「そういえばこんな時代もあったなぁ」と注目を集めました。
まずは90年代初頭に流行った“イヤーキャンドル”について。
同商品は耳垢を吸い出すロウソクで、耳掃除の道具として一時ブームを巻き起こしました。しかし実際にとれていたのは耳垢ではなく、蝋が溶けたもの。
当時使用者からは、「火傷した」などの事故報告もあったもよう…。
いっぽう80年代に一世を風靡したのが“ハイレグ水着”。
ハイレグとは「High leg cut」の略称で、イスラエルのデザイナー、ギデオン・オバソンが生みの親とされています。
ハイレグは「脚長効果」「動きやすい」などの特徴を持ち、当時日本のビーチはハイレグ水着で席巻されていました。
ちなみに最盛期は、水着の売り上げの8割を占めていたという噂も。
70年代は“スーパーカー”が世の男たちを魅了した時代。
流行のキッカケは『サーキットの狼』(マインドカルチャーセンター)という漫画で、まるで未来から来た車のようなデザインは多くの少年心を掴みました。
日本各地ではモーターショーが開催され、大人から子どもまで数十万人が集まったといいます。
スペースインベーダーが東京の上空に襲来!?

かつて時代のムーブメントを巻き起こした“懐かしアイテム”たち。
中には意外なカタチに姿を変えて、今も尚多くの人々に愛され続けているものもあるようです。
例えば、言わずと知れたシューティングゲームの元祖・スペースインベーダー。
70年代に爆発的な人気を博し、当時の人気ぶりは日本国内の100円玉が一時足りなくなるほど。
そんなスペースインベーダーが、昨年に誕生40周年を記念した“体験型展覧会”を開催。「六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー」の大型ガラスにゲームを投影し、東京の夜空にインベーダーを襲来させました。
巨大スケールとなって登場した同ゲームは、インベーダー世代から当時を知らない若者までを虜に。
イベントは見事大盛況でした。
いっぽう神奈川県相模原市のとある中古タイヤ店には、バリエーション豊富な“レトロ自販機”の行列が。
軒並み揃った自販機には、“箱入りハンバーガー”や300円で食べられる“天ぷらそば”、自分で取り出す“瓶コーラ”など懐かしの顔が勢揃い。
もともとは待っているお客さんのために設置されたそうで、今では老若男女が集う“珍スポット”として名を馳せています。
中には遠方からわざわざ足を運ぶ人も。
まもなく平成も終わりを迎えますが、これからどんな〇〇ブームが起こるのか楽しみですね。
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