あらまー意外と簡単! 冷凍保存も可能なおうちで作る「基本のピタパン」

時間がある時は、朝食や休日のランチ用にパンを作ってみては? 「基本のピタパン」なら、お好みの具材をはさめてアレンジ力抜群。ピタパンならではのモチモチした食感が、きっとクセになるはずです。
まずは強力粉やドライイースト、調味料を混ぜ合わせ、生地がなめらかになるまでこねましょう。手で薄く伸ばしてもちぎれなくなったら、丸めてボウルの中へ。温かい室内に50~60分置き、しっかり発酵させた後は楕円形にまとめてください。あとはふんわりふくらむまで焼き上げればでき上がり。冷凍保存もできるので、作り置きにもってこいですよ。
基本のピタパン
【材料・16×10㎝の楕円形のピタパン8枚分】
強力粉 250g、ドライイースト 3g、オリーブ油 大さじ1、きび砂糖(または砂糖) 大さじ1、打ち粉(強力粉) 適量、塩 小さじ1/2、サラダ油 適量、ぬるま湯(35~40℃の人肌くらいの温度のもの) 160ml
【作り方】
1. 大きめのボウルに強力粉、ドライイースト、きび砂糖を入れて手で混ぜる。塩を加えて、ぬるま湯を少しずつ注ぎながらそのつど混ぜ、オリーブ油も加える。握りながらこね、ひとまとめにする。
2. 台などに軽く打ち粉をふり、1の生地をボウルから取り出してのせる。体重をかけて生地をのばし、のばした生地を折り込む。これを繰り返し、生地がなめらかになるまで7~8分こねる。手で薄くのばしたときに、つるっとしてちぎれないくらいが、こね上がりの目安。
3. 再び丸めてひとまとめにし、ボウルに入れてラップをかける。室内の暖かく日の当たる場所に50~60分おいて発酵させる。1.5~2倍の大きさに生地がふくれ、指で押したときにくぼみがゆっくり戻るくらいが、発酵の目安。
4. 再び台などに軽く打ち粉をふり、8等分に切り分ける(1切れ50gが目安)。1切れずつ生地を丸め、それぞれめん棒で16×10cmの楕円形にのばす。ただし生地はのばすと乾燥してしまうので、フライパンの大きさに合わせ、一度に焼ける分量ずつのばすようにし、それ以外の生地にはぬれぶきんをかけておく。
5. フライパンにペーパータオルなどでサラダ油を薄くぬり、4ののばした生地を重ならないようにのせ、約2分焼く。ふくれたら裏返し、菜箸で両端を押さえながら、さらに約2分焼いて取り出す(こうすることで全体がふくらみやすくなる)。同様にして合計8枚のピタパンを焼く。
6. 5を半分に切って、切り口をポケット状に開き、好みの具や野菜、調味料を詰める。上手に開かないときは包丁で切り込みを入れ、指で押さえながら生地をはがすようにしてポケットを作るとよい。
※食べ切れない分は切らずに粗熱をとり、冷凍用保存袋に入れて冷凍することもできる。冷凍ピタパンを食べるときには自然解凍をしてから、オーブントースターで両面を約1分ずつ焼き、半分に切って具を詰める。
(1人分188Kcal、塩分0.4g)
ピタパンには、ソース状のディップを詰めるという方法も。フルーツを加えた甘いディップなら、おやつにぴったり。チーズやアボカドがメインのディップを詰めれば、おつまみにも使えます。ピタパンの味を活かしつつ、上手に使いまわしてくださいね。
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