夫に理解されない妻の怒り!『妻のトリセツ』から学んでほしい妻が怒らずに済む会話術

妻が怒っているのに夫が理解してくれず、すれ違ってしまった経験はありませんか?
実は男性と女性で“怒り”を感じるメカニズムが違うのだそう。
では男性が理解できないとされる女性の“怒り”は、どんなメカニズムで生まれているのでしょうか。
男性と異なる女性の“怒りのメカニズム”
今年1月に放送された「林先生が驚く 初耳学!」(TBS系)では、女性が感じる“怒り”の理由を徹底解明。
番組では女性脳科学研究者によるベストセラー『妻のトリセツ』(講談社)をピックアップし、そのメカニズムに言及しています。
同書では、女性の怒りの原因は“女性脳”にあると紹介。
女性は言葉をしゃべれない赤ん坊の様子を気配で察して育てなければならないため、男性より様子・気配を察知する能力が高くなっています。
そのため女性にとって「察することは愛の証」であり、それが母性本能につながっているそう。
番組では、妻の“怒り”を察する練習を実施。
怒りを買わないための「会話術の黄金のルール」を伝授しています。
MCの林修先生は男性の脳には「事実の通信線」しかなく、女性の脳には「事実の通信線」にプラスして「心の通信線」があるとコメント。
女性は事実を否定しても気持ちは否定しないコミュニケーションをとっているため、男性も家庭の中でこのコミュニケーションを増やすべきだと明かしていました。
これにはネット上からも「なるほどな…。確かに女性は相手の気持ちを否定することってあんまりしないかもね」「簡単に言えば空気を読んで行動するってこと。旦那には少しでもいいから心がけてほしい」「妻の言ったことや行動を否定しないだけで、怒りを買う頻度はものすごく減ると思う」といった声が上がっています。
意思疎通の不備がけんかのきっかけに!

ゲンナイ製薬株式会社は2018年に、「夫婦げんかに関するアンケート調査」(ゲンナイ製薬調べ)を実施。
同調査内で「けんかのきっかけ」を聞いたところ、男女ともに一番多いのは「家事の分担・やり方」という結果に。
また「その他」の自由回答では、女性は「返事をしない」「態度や言い方が悪い」などの意思疎通関連の回答が多いことも判明しました。
実際にネット上では「確かにコミュニケーションに関することでよく喧嘩するかも」「夫の雑な態度が1番腹立つよね」「会話の根本のところに問題がある」「たとえ正しくても、こっちの気持ちを一切考えない言い方にイラっとすることは多い」といった妻からの声が。
妻側は何かを察して怒っている、ということを夫側にまずは理解してもらえると、妻の怒りが炎上する回数が減るかもしれませんね。
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