冷ましたカレーに「ハチミツ」を入れる!?“カレーが固まらない”裏ワザが話題

日々料理を振る舞う人にとって、作り置きできるレシピは重宝するもの。
しかしせっかく作った料理も、保存方法を間違えると台無しになってしまいますよね。
今回は“カレーの正しい保存法”をチェックしていきましょう。
ハチミツの意外な役割とは
1月24日に放送された「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ! 優越館」(テレビ朝日系)では、家事にまつわる様々な豆知識を特集。
中でも「冷蔵庫で冷ましたカレーを固まらせない方法」には、多くの反響が集まりました。
カレーを作ったことのある人なら、誰しも1度は「冷めたカレーは固くてドロドロになってしまう…」と感じたことがあるはず。
しかしこの悩みは、“ある物”をカレーに入れるだけで解決できるそう。
番組に出演したタレント・伊集院光さんは「お酢」、シェリーさんは「チョコレート」を予想しましたが、残念ながらどちらも不正解。
入れておくべき“ある物”とは「ハチミツ」でした。
この“裏ワザ”を知った出演者は、声を揃えて「元々カレーのルーにハチミツが入ってるでしょ?」とコメント。
実は“冷えたカレーに”ハチミツを加えるのが、今回のポイントです。
そもそも冷ましたカレーが固まってしまう原因は「デンプン」。
ハチミツには「アミラーゼ」という成分が含まれており、このアミラーゼがデンプンを分解してくれます。
なおアミラーゼは高温になると働きを失ってしまうため、“熱いカレー”には入れないようにしましょう。
お肉の保存にはアルミホイルがおススメ!

野菜や果物、お肉についても“最適な保存方法”を知っておきたいですよね。
以前放送された「朝生ワイド す・またん!」(日本テレビ系)には、料理研究家の島本美由紀さんが登場。
さまざまな「食品保存の裏ワザ」を教えてくれました。
まずは万能食材である「もやし」。
つい“大量買い”しがちな食材ですが、あまり長く残しておくと腐ってしまう場合も。
この悩みはもやしを“水につけておく”ことで解消します。
理由は、もやしに“水の中で発芽する性質”があるため。水の交換は2日に1回程度で十分ですよ。
また「お肉」については、アルミホイルを有効活用。
アルミホイルはサランラップと違い“熱伝導率”が高いため、お肉に巻くと冷凍にかかる時間を短縮できます。
凍った後に食品保存袋に移し替えれば、約1カ月間鮮度がキープされるそう。
放送終了後、視聴者からは反響の声が続出。
「知っておくだけで食材ロスが大幅に減るね」「アルミホイルってこういう場面で役立つんだ!」「もやしファンとしては嬉しい知識をGETしたな~」などの声が上がっていました。
せっかく手間暇かけて作った料理。保存方法にも一工夫を加えてみませんか?
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