【クイズ】バターとマーガリンの違いって? 頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学(21) 画像(1/1) バターとマーガリンの違いって?

「一晩置いたカレーがおいしくなるのはなぜ?」「ポン酢のポンってなに?」…というような学校では教わらないけれど子どもに話したい雑学を集めました!

子どもが思わず「パパ、ママ、すご~い!」と言ってしまう「おもしろ知識」「生活の知恵」が盛りだくさんの『頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学』から、第21回目をお送りします。


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マーガリンはバターの代用品だった

バターとマーガリンはよく似ている。形状もそっくりだし、トーストに塗ることが多いのも共通。しかし、その原料はまったく違う。

バターが牛乳を原料にしているのに対して、マーガリンは植物油などから作られている。

バターは2000年以上の歴史を持つ食品である。これに対して、マーガリンは1869年にフランスで開発された。当時フランスはプロイセンと緊張状態にあり、バター不足に陥(おちい)っていた。フランス料理ではバターをたくさん使うだけに、深刻な問題である。

そこでナポレオン3世は、軍の携行用のバターの代用品を懸賞募集した。これに応じて、メージュ・ムーリエという科学者が牛脂と牛乳を原材料とした乳化食品を開発し、1872年から販売を開始した。これがマーガリンである。「マーガリン」という名称は、「真珠」という意味のギリシャ語「マーガライト」に由来している。

マーガリンが日本に入ってきたのは明治中期。はじめは「代用バター」「人造バター」などと呼ばれたが、昭和27年(1952)にマーガリンという名称に統一された。