【クイズ】髪留め「カチューシャ」の名前の由来は? 頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学(38)

「一晩置いたカレーがおいしくなるのはなぜ?」「ポン酢のポンってなに?」…というような学校では教わらないけれど子どもに話したい雑学を集めました!
子どもが思わず「パパ、ママ、すご~い!」と言ってしまう「おもしろ知識」「生活の知恵」が盛りだくさんの『頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学』から、第38回目をお送りします。
◇ ◇ ◇
「カチューシャ」は小説のヒロインだった!
前頭部の髪を押えるように留めるアーチ形の髪飾りを「カチューシャ(katyusha)」という。カチューシャはロシアに多い女性の名前、「エカテリーナ(Ekaterina)」の愛称。近年では人気アイドルグループAKB48の曲名に使われるなど、日本でもなじみ深い単語だ。
髪留めの「カチューシャ」の由来になった人物が、ロシアの文豪、トルストイの作品『復活』に登場する主人公・カチューシャ。
名作の主人公が由来であるのならば、この髪留めの名称は日本のみならず世界共通なのかと思いきや、じつは日本でしか通用しない。
大正時代の人気女優、松井須磨子(すまこ)が『復活』の舞台公演でカチューシャを演じた際に、この髪留めを頭につけていた。その姿から「カチューシャ」という名称が定着したという。
英語圏では、単に「ヘッドバンド」と呼ばれることが多く、『鏡の国のアリス』の主人公がつけていたことから「アリス・バンド」ともいうそうだ。
監修=多湖 輝/「頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学」(KADOKAWA)
Information
頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学
子どもに今すぐ話したい、なるほど「知識」が満載!
子どもを持つ親たちに、そして、おじいちゃんやおばあちゃんにもぜひ読んでほしい「教養系雑学」。本書は読んで面白い雑学を「教科別」にわかりやすく収録。
本書で知った雑学を、子どもや孫との会話における「隠しネタ」にしてみましょう。コミュニケーションをとる際に必要な「教養」になるとともに、その話を聞いた子自身の「好奇心」をも刺激するはずです!
▼単行本情報はこちらから
監修:多湖 輝
1926年、スマトラ島生まれ。東京大学文学哲学科卒(心理学専攻)、同大学院修了。千葉大学名誉教授。東京未来大学名誉学長。幼児教育から高齢者問題まで、多岐にわたる研究活動を行なうかたわら、各種執筆はもちろん、テレビ出演やゲームソフトの監修など、幅広い分野で活躍。2006年、瑞宝中綬章受勲。2016年に逝去した後も、その柔軟な考え方は、いまだ高い支持を得ている。
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