【クイズ】髪留め「カチューシャ」の名前の由来は? 頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学(38) 画像(1/1) 髪留め「カチューシャ」の名前の由来は?

「一晩置いたカレーがおいしくなるのはなぜ?」「ポン酢のポンってなに?」…というような学校では教わらないけれど子どもに話したい雑学を集めました!

子どもが思わず「パパ、ママ、すご~い!」と言ってしまう「おもしろ知識」「生活の知恵」が盛りだくさんの『頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学』から、第38回目をお送りします。


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「カチューシャ」は小説のヒロインだった!

前頭部の髪を押えるように留めるアーチ形の髪飾りを「カチューシャ(katyusha)」という。カチューシャはロシアに多い女性の名前、「エカテリーナ(Ekaterina)」の愛称。近年では人気アイドルグループAKB48の曲名に使われるなど、日本でもなじみ深い単語だ。

髪留めの「カチューシャ」の由来になった人物が、ロシアの文豪、トルストイの作品『復活』に登場する主人公・カチューシャ。

名作の主人公が由来であるのならば、この髪留めの名称は日本のみならず世界共通なのかと思いきや、じつは日本でしか通用しない。

大正時代の人気女優、松井須磨子(すまこ)が『復活』の舞台公演でカチューシャを演じた際に、この髪留めを頭につけていた。その姿から「カチューシャ」という名称が定着したという。

英語圏では、単に「ヘッドバンド」と呼ばれることが多く、『鏡の国のアリス』の主人公がつけていたことから「アリス・バンド」ともいうそうだ。