これで捨てられなかったものもスッキリ!「捨て方早見表」15選

#くらし 

すっきりとした暮らしを目指すために、ものを捨てることは不可欠。でも、捨て方が分からなかったり、面倒だったりして何となく取ってあるものはありませんか? そんな「捨てられないあるある」の処理法を、整理収納アドバイザーの中山真由美さんに教えてもらいました!

【画像を見る】賞味期限切れの缶詰など、捨て方が分かりづらいの15点を抜粋!


【長い間しまったままの缶詰 ⇒ 中身を出してから】

非常食などでストックしている缶詰は、気がつくと賞味期限切れに……。「古くなった缶詰はあけると中身が飛び出してくることがあります。必ず窓をあけ、換気扇を回してから作業を。中身は生ゴミとして処理し、缶はよく洗って缶の分別に」。


【中身が固まって使えないマニキュア ⇒ 紙に中身をしみこませてから】

マニキュアは、地域によってはそのまま不燃ゴミに出せることも。「そのまま出せない場合は、必ず中身を出して。固まって出てこなければ除光液を入れ、綿棒で混ぜると簡単に出せます」。

 


 


【使わずに残った香水 ⇒ ニッパーとペンチであけ、中身を出し、分別を】

スプレーと瓶が金属で固定されているものは、「ニッパーで切り込みを入れ、ペンチではがすようにしてあけます。中身はペーパーを入れた袋に出して。匂いが充満するので、作業は外で」。

 


 


【残って賞味期限の切れた調味料 ⇒ 紙に中身をしみこませてから】

缶詰と同様、中身を出してから捨てるのが鉄則。「直接、排水口に流すと、詰まる原因になるのでNG。必ずペーパータオルなどに中身をしみこませてから、ボトルを洗い、地域の分別方法で」。

 


 


【手作りの梅酒 ⇒ 中身を出してから】

手作りの梅酒はなかなか飲み切れず、賞味期限も不明で放置されがち。「年季の入ったものだと瓶が劣化して割れる可能性も。中の梅がお酒から出ていて、白っぽくなっていたらカビている証拠。梅は袋に取り出し、瓶は洗ってから処分を」。

 


【使わなくなった衣装ケース ⇒ 粗大ゴミか、細かくして不燃ゴミに】

プラスチック製の衣装ケースは、自治体の有料の粗大ゴミに出すのが基本。「プラスチックなので、コンパクトにすれば不燃ゴミでも捨てられます。指定のゴミ袋に入るよう、ゴムハンマーなどで砕いて。作業をするときは、けがに充分注意を」。

 


【充電用などのコード類 ⇒ 1年使わなければ不要。地域の分別へ】

昔の携帯電話の充電器や、家電製品のコードなど。「必要なものは今すでに使っているはず。何のコードか分からなくても、1年間使っていなければ捨てても困りません。不燃ゴミ、もしくは小型家電など、地域の分別方法に従って処分して」。

 


【使わなくなった刃物 ⇒ 新聞紙に包んでから地域の分別へ】

包丁やカッターなど鋭利な刃物を捨てるときは、注意が必要。「基本は不燃ゴミでOK。ただしそのまま袋に入れると危険なので、最低限、新聞紙などに包んでから捨てましょう。地域によってはそれ以外のルールもあるので、事前に必ず確認を」。

 


【DIYで余ったペンキ ⇒ 薬品扱いなので自治体に問い合わせが必要】

DIYで気軽に買いがちなペンキは、大量に残っているものだと家庭ゴミとして捨てるのは不可。「薬品のため、産業廃棄物として扱われるので自治体へ問い合わせが必要です。少量であれば、古新聞などに塗り広げ、乾燥させてから可燃ゴミに」。

 


【プランターの土 ⇒ 袋に入れて地域の分別へ】

植え替えなどで不要になった土は、プランターごとゴミに出すのは厳禁。「公園などに捨てるのも不法投棄になります。基本は地域の分別方法に従って処理を。地域によっては回収していないところもあるので、その場合は専門の業者へ依頼して」。

 


【見なくなったDVD ⇒ はさみで切り込みを入れてから地域の分別へ】

個人情報などが入ったものは、捨てる前にひと手間を。「何もしないで捨てるのは避けるのがベター。はさみで中心部に向かって切り込みを入れましょう。そのあとは地域の分別方法で」。

 


 


【金具のついたバッグ ⇒ はさみで金属を取り外してから地域の分別へ】

肩ひもやファスナーなどに金属がついているものは、捨てる前に分別を。「はさみで切るなどして金属はすべて外します。バッグの本体は可燃ゴミに、金属部分は地域の分別方法に従って」。

金具のついたバッグなど、どう捨てるのが正解?


 


【金属のアクセサリー ⇒ 売れるもの以外は不燃ゴミに】

本物の金や銀、プラチナ、石がついたものであれば専門の業者などに買い取り依頼を。「偽物なら放置するほど金属のメッキがはがれて変色したり劣化したりするので、身につけないようであれば処分を検討して。捨てるときは不燃ゴミへ」。

 


【ワイヤー入りのブラジャー ⇒ ワイヤーを取り、袋に入れて燃えるゴミに】

バッグと同様に、ワイヤーやホックなどの金属部分はあらかじめ取り外して。「そのまま捨てるよりも、外から見えないようビニール袋などに入れてから可燃ゴミに出すのが◎。取り外したワイヤーやホックは不燃ゴミ、もしくは地域の分別方法を確認」。

 


【増え過ぎたお守り・思い入れのある縫いぐるみ ⇒ 袋に入れ、塩で清めてから燃えるゴミに】

「普通、お守りの効果は1年ですが、なかなか捨てづらいもの。縫いぐるみなど顔のついた人形もそのまま捨てるのは気が引けるはず。そんなときは、塩で清めるなど自分なりの儀式をし、見えないよう袋に入れて捨てるのがおすすめ」。お焚き上げ(たきあげ)や、人形供養などを利用しても。

 


 


いかがでしたか? これで「どうやって捨てたら…?」と悩んだまま残っていた不要品も、正しくすっきり捨てられますね。それでも迷ったら自治体へ確認してみて! 便利なアプリがあるかもしれませんよ。

撮影=キムアルム イラスト=ノダマキコ 編集協力=鈴出智里

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Information

教えてくれたのは:中山真由美さん
整理収納アドバイザー。本誌隔月連載「神収納術伝説」では、ものを集め過ぎる人に寄り添うテクが人気。著書に『いちばんシンプルな「片づけ」のルール』(マイナビ出版)など。


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