思い込みは禁物!文章を読み解いて、簡単な問題に答えよう 算数脳(8)【連載】
AI化が進むなかで、論理的思考を身につけておくことはとても大切。社会人の素養としても必須の数学的思考を育てるパズルで、「できる脳」を育てましょう。単なる知識を超え、論理的思考力と柔軟な発想力を鍛えるパズルに、ぜひ挑戦してみてください!
※この記事は『頭のいい小学生が解いている算数脳がグンと伸びるパズル』(松永暢史・星野孝博/KADOKAWA)からの抜粋です。
文章理解
文章を読んで答えてください。
●意味がわかれば、簡単な問題です。
●文章は、細かいところまでよく読んで、思い込みをしないように注意しましょう。
●気になったところは、絵にしてみたり、声に出して読んでみたりすると、わかりやすくなります。
【Q1】初級
AくんとBさんは、1から3までのカードを1 枚ずつ持っています。
「せーの」でカードを出して、数字の大きい方が勝ち、というゲームをします。
1回目は、Aくんが勝ちました。2回目は引き分けでした。さて、3回目はどちらが勝つでしょう?(スクロールすると答えがあらわれます)
【Q1:答え】
3回目はBさんが勝ちます。
たとえば、1回目にAくんが2、Bさんが1を出したら、残ったカードは、
Aくん:1・3
Bさん;2・3
となります。2回目は引き分けだったので、2人は同じ数字「3」を出しています。すると、残ったカードは、
Aくん:1
Bさん:2
となるので、Bさんの勝ちになります。
【Q2】初級
5個の箱を重ねます。一番下には、好きな箱を置くことができます。その上に重ねるのは、1つ下の箱とマークか数字が同じでなければなりません。この決まりで5個の箱を全部重ねた場合、真ん中の箱はどれでしょう?(スクロールすると答えがあらわれます)
Information
『頭のいい小学生が解いている算数脳がグンと伸びるパズル』
これからの受験を乗り切るためには、論理的思考ができる数学能力が大切。単なる知識を超えた、論理的思考力と柔軟な発想力を育てるには、パズルが効果的です。大人にも挑戦しがいのあるパズルを全101問取り揃えました。
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著者:松永暢史(まつなが・のぶふみ)
1957年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。教育環境コンサルタント。教育や学習の悩みに応えるV-net主宰。「受験のプロ」として音読法や作文法、サイコロ学習法などを開発し、執筆や講演などで活躍。『男の子を伸ばす母親は、ここが違う!』『ガミガミ言わずに子どもを勉強させる方法』など著書多数。
星野孝博(ほしの・たかひろ)
1970年、愛知県出身。東京理科大数学科卒業。日本パズル協会代表理事。日本で唯一、教育的メカニカルパズルを専門に扱う(株)クロノス代表取締役。パズル制作のほか、パズルショップやクロノスパズル教室の運営を行う傍ら、Eテレアニメ『ファイ・ブレイン~紙のパズル~』の監修などにも携わるなど幅広く活躍。
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