“ティッシュ配り”は海外に存在しない!? 外国人の目に珍しく映る“日本の文化”

#くらし   
ポケットティッシュ配りのある国は…?


日本人には馴染み深いものでも、外国人にとっては“あり得ない”と感じるものがたくさん。

例えば日本でよく見かける“ティッシュ配り”は、海外ではなかなか珍しい光景のよう。

果たして“日本文化”は、海外にどのくらい存在しているのでしょうか。

海外に存在する日本文化を徹底調査!


2月21日の「世界くらべてみたら」(TBS系)では、“日本の〇〇は海外にも存在するか”という疑問を徹底リサーチ。

日本ではお馴染みの「ティッシュ配り」「成人式」「こたつ」について調査していました。

まずは「ティッシュ配り」をピックアップ。

実は海外のティッシュは値段が高いため、ほとんどの国でティッシュ配りは行われていません。

一方韓国では日本のようにティッシュ配りが行われており、夏には“ウェットティッシュ”まで配っているそうです。

続いて「成人式」に関しては、“ある国”と“ない国”が半々という結果に。

例えばアメリカにも成人式と似たような風習があり、お祝いは16歳と21歳の時に行われます。

16歳の祝賀会は“スイートシックスティーン”と呼び、女性が大人として認められるお祝いとのこと。

一方「こたつ」は、最近フランスでプチブームになっています。

その背景には漫画やアニメなどの日本ブームが影響しており、オシャレアイテムとして購入する人が急増中。

中には、もとから「こたつ」の文化がある国も。

イランでは「こたつ=コルシ」と呼んでいましたが、ある時イランで日本のドラマ「おしん」(NHK)が大流行。

「おしん」の流行を機に、「コルシ」から「おしんテーブル」と呼ばれるようになったといわれています。

日本文化と海外の意外な事実に、ネット上では「ティッシュ配りって海外では珍しいんだね!」「日本と海外の違いに、軽くカルチャーショック受けてる」「こたつは日本にしかない文化だと思ってたけど、普通に海外にもあるのか…」などのコメントが相次いでいました。

外国人観光客が写真に撮るほど驚いた“日本の文化”とは?


【写真】“犬用カート”に驚いた外国人、思わず激写!?


日本文化の中には、外国人がビックリするものも。

以前放送された「所さんのニッポンの出番」(TBS系)では、「カメラの中のYour JAPAN」と題した企画を特集。

外国人観光客が思わずカメラに収めた“日本文化”が紹介されました。

まず、とあるイギリス人のカメラには“専用カートに乗った犬”の写真が。

撮影したイギリス人は、「イギリスじゃ見たことないよ」「歩かせればいいのになんでカートに乗せるんだ?」と驚きの様子。

日本では利用者の多い犬用カートですが、外国人にとっては物珍しい光景に見えたようです。

一方「シュークリームを買ったら“こんなもの”が入っていた」と話すオーストラリア人は、食べ物についてくる“保冷剤”に興味津々。

実は保冷剤は日本発祥のもので、海外では冷たいものや生ものを購入しても保冷剤はついてこないといいます。

これには撮影者も、「素晴らしい思いやりだね」「日本人はこういう所がいい!」と大感激していました。

普段から使っているもの・目にしているものでも、外国人の目には珍しく映っている可能性が。この機会に、日本文化に目を向けてみるのも面白いかもしれませんね。

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