【クイズ】アロハシャツのルーツはどこ? 頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学(54)

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アロハシャツのルーツはどこ?


「一晩置いたカレーがおいしくなるのはなぜ?」「ポン酢のポンってなに?」…というような学校では教わらないけれど子どもに話したい雑学を集めました!

子どもが思わず「パパ、ママ、すご~い!」と言ってしまう「おもしろ知識」「生活の知恵」が盛りだくさんの『頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学』から、第54回目をお送りします。

◇ ◇ ◇

アロハシャツのルーツは和服にあった!


ゆったりした着心地の半袖開襟シャツで、派手な模様がトレードマークのアロハシャツは、南国ハワイのシンボル的な存在だ。

アロハシャツの原型が生まれたのは、1920年代のこと。1868年に最初の移民として渡航した日系人は、当時、ハワイの人口の3分の1を占めていた。その日系の移民たちが、母国から持ち込んだ和服などを仕立て直し、開襟シャツにして着ていたのがはじまりである。

ハワイを象徴するシャツとして浸透しはじめたのは1936年、日系人のシャツにヒントを得た中国系移民のエラリー・チャンが「アロハシャツ」という名称を商標登録してからだ。ただし、当時のアロハシャツは綿生地の地味な柄で、色柄が派手になったのは第二次世界大戦後。飛行機が発達して観光客が増えると、土産物として需要が拡大していく。

繊維が主要な輸出産業だった日本からの生地も、その増産を後押ししたそうだ。

いずれにせよ、日系移民がいなかったら、あの鮮やかで個性的なデザインのアロハシャツは生まれることはなかったのである。

監修=多湖 輝/「頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学」(KADOKAWA)

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監修:多湖 輝
1926年、スマトラ島生まれ。東京大学文学哲学科卒(心理学専攻)、同大学院修了。千葉大学名誉教授。東京未来大学名誉学長。幼児教育から高齢者問題まで、多岐にわたる研究活動を行なうかたわら、各種執筆はもちろん、テレビ出演やゲームソフトの監修など、幅広い分野で活躍。2006年、瑞宝中綬章受勲。2016年に逝去した後も、その柔軟な考え方は、いまだ高い支持を得ている。

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