いてよかった?悩みの種? ママ友関係にまつわる本音を1481人に調査 画像(3/3)

子どもを通じてかかわりを持つなかで、母親同士も親しくなる「ママ友」関係がスタートします。育児の情報交換や悩みの共有など、子育て世代同士ならではのメリットがある反面、良い関係を築けないときはストレスの種になることもあるようです。

レタスクラブニュースが、2019年2月20日~26日にママ友に関するアンケート調査を実施(回答数1481件)したところ、ママ友がいると回答した683人のうち、23.6%に当たる161人がママ友について「悩みがある」と回答しました。

いてよかった?悩みの種? ママ友関係にまつわる本音を1481人に調査 画像(4/3) レタスクラブニュース「ママ友に関するアンケート」より(期間:2019年2月20日~26日 回答数:683件)

本音を言えない関係性から生まれる「ママ友」にまつわる悩み

ママ友がいる人の中で、「悩みがある」と答えた人が23.6%と、じつに約4人に1人が悩みを抱えているようです。では、実際にどんな悩みを抱えているのでしょうか?

悩みの内容を具体的に聞いた項目では、「生活時間のズレ。我が家の夕食時間になっても帰らない」「ママ友の仕事が遅いため、送り迎えをお願いされる」など、ママ友には不満を感じつつも子どものために我慢している声がもっとも多く寄せられました。

また、「家族ぐるみで付き合っているが、遊びに誘うタイミングや回数が相手にとって迷惑ではないのかと考えてしまうことがある」など、ママ友と親しくなりたくても、相手が嫌がらないか躊躇してしまうという回答も寄せられています。

ママ友は昔からの気心知れた友人ではないため、不満があるときも親しくなりたいときも、なかなか本音を伝えられないケースが多いようです。


やっぱりいてよかった!「ママ友」を肯定する意見も多数アリ

ママ友関係に悩む人がいる一方、ママ友といい関係を築いている人もいます。同アンケートでは、「子ども抜きでも継続したい「ママ友」がいますか?」という質問に対し、42.0%が「いる」と回答しました。

いてよかった?悩みの種? ママ友関係にまつわる本音を1481人に調査 画像(6/3) レタスクラブニュース「ママ友に関するアンケート」より(期間:2019年2月20日~26日 回答数:1481件)

ネガティブに語られることが多いママ友関係ですが、アンケートでは肯定する意見が多く寄せられました。

「自分が病気になった時、子供の面倒を見てくれてて、ゆっくり休ませてくれました。」「妊娠してつわりがひどく動けないときに助けてくれました」 など、自分が辛い時に助けてもらったことを感謝するケースが多かったようです。

ほかにも「子どもたちが赤ちゃんのころから、仲良くしているママ友グループがあります。いまは子どもたちも大きくなってきていて、年に2回ほど夜に子どもたちを預けて、飲み会を開いたりしています。」と、ママ友と気の合う友人になれたという声も。

その一方、「個人的な連絡先は交換せずに、幼稚園の行事の時だけに話すような適度な距離感を保てる、同じ感覚のママ友なら、ストレスなく付き合えました!」と、深入りしないほうが上手くいくという意見も複数寄せられていました。


ママ友と良い関係を築くにはどうすればいいの?

ママ友トラブルに合わないために気を付けていることをアンケートでたずねたところ、「相手がどんな人なのかが分かるまでは、LINEなどを交換しない」「いろいろと詮索しない。悪口は言わない。本当に気の許せる人以外は、あいさつ程度で深く付き合わない」などのように、誰とでも不用意に仲良くなりすぎないよう、ふだんから心掛けているといった回答が寄せられました。

また、出会ったばかりのママ友と何を話せばよいか、話題に困る方も多いようです。ママ友トラブルアドバイザーのなかさとさんによると「最初の会話は、自宅の場所や夫の職業などプライベートな話題は避けましょう。親子で夢中になっているマイブームやスポーツなどの習い事、かかりつけの耳鼻科や小児科など、子どもに関する共通の話題は、会話が弾みやすくておすすめです」とのことでした。


ときにわずらわしい関係に発展してしまうこともあるママ友ですが、困った時に助け合うことで、絆を深めているママもたくさんいます。子育て中のママ同士だからこそ分かり合えることも多いはず。「ママ友」とひとくくりにして、むやみに面倒がったり恐れたりするのではなく、一人ひとりと向き合って、相性のいい人と良い関係を築いてみてはいかがでしょうか。


コメント協力:なかさと(ママ友トラブルフォーラム「ママ友110番」主催者)