あなたはちゃんと守れてる? 最高の医療を引き出す“病院受診マナー” 画像(1/2) 問診票の空欄はNG行為!?

病院を受診する際、きちんとマナーを守れていますか?

マナーが守れていないと、自分自身にも不利益をもたらす恐れがあります。

そこで今回は、正しい受診マナーをご紹介。

3月7日の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)には産婦人科医・丸田佳奈先生が登場し、最高の医療を引き出す“病院マナー”を教えてくれました。


「厚化粧」は病院受診のマナー違反!?

意外にも病院のマナーを守れていない人は多いようで、ネット上でも「病院の待合室にて、スマホをマナーモードにしない女性を発見。LINE通知がピコピコ鳴っててうるさかった」「1人で4つも椅子を使ってて、凄い大迷惑…」「大声でお喋りしてる人が多い。こっちは体調悪いのに、笑い声とか聞こえるとイライラする」といった声が。


そこでまずは、受診時の“基本的なマナー”をピックアップ。

正しい受診方法については、「感染症の疑いは事前に問い合わせる」「お薬手帳を持参」「受付の仕方や時間は守る」「子どもや高齢者の場合は付き添う」「症状や経過をまとめておく」などの項目が挙げられます。


いっぽう「診察前の飲食」「子どもに『痛くないよ』と嘘をつく」「職業や立場を名乗って圧力をかける」「感情的に話す」「診療時間を長引かせようとする」「途中でいなくなる」といった行為は、正しい病院マナーとはいえません。


さらに問診票の記入に関して「嘘」は厳禁。

問診票の記入に偽りがあると、間違った薬を処方されてしまう可能性があります。

問診票は嘘・偽りなく記入し、なるべく「空欄」を作らないように心掛けましょう。


また問診の時は患者の顔色を見ながら診察を進めるので、「厚化粧」は控えておきたいところ。

診察後についても、医療機関を次々と受診する“ドクターショッピング”はNG。

丸田先生曰く、ドクターショッピングをしていると良い治療が受けられないそうです。


「患者にされて最も困ること」第1位は?

あなたはちゃんと守れてる? 最高の医療を引き出す“病院受診マナー” 画像(3/2) 【写真】本当にあった“患者の困った言動”

では医者が“患者にされて最も困ること”とは、一体何なのでしょうか。

以前放送された「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)では、医者に聞いた“患者にされて困ることベスト5”が発表されました。


まず第5位には「時間外受診(コンビニ受診)」、第4位には「無理な要求」がランクイン。

アンケートの書き込みには、「『時間外に来た方が空いているから』『学校があるのでその前に』などと言われる」「『うちの子はグルメだから美味しい薬を出せ』と意味不明な要求をしてきた」等のコメントが寄せられています。


次いで第3位には「薬を正しく飲まない」、第2位には「自己都合で治療を中断する」、そして第1位は「スタッフへの暴力・暴言」といった結果に。

ちなみに第3位の「薬を正しく飲まない」については、「指示通り内服しないと薬が効いているのかどうか判断できない」「家族・知人に薬を分けることも良くない」といった声が上がっていました。


医療の質は、何より医者と患者の信頼関係が大切。正しいマナーを身につけてお互いに敬意を持つことが、最高の治療を受けられる近道なのかもしれませんね。