丸山桂里奈「怖い! 怖い!」 少しゾッとするスマホに隠された“驚きの機能”

スマートフォンを肌身離さず持ち歩いている人も多いはず。
しかし“とある機能”をオフにしていないと、自分の行動が記録されている可能性も…。
今年1月に放送された「林先生が驚く初耳学!」(TBS系)では、スマホの“位置情報機能”に関する豆知識を紹介。
少しゾッとしてしまう驚きの情報が、ネット上で注目を集めています。
スマホが行動履歴を勝手に記録!?
番組ではマネージャーの許可を得て、丸山桂里奈さんのスマホを拝借。
大政絢さんは丸山さんのスマホをイジりながら、「ここ数週間で大田区に6回も行ってる」「先週に有明のオートバックスに行きましたか?」と言い当てていました。
自分の行動が筒抜けになっていた丸山さんは、「怖い! 怖い!」と恐怖心を露わに。
実はスマホには過去50日分の居場所・行動が記録されており、大政さんは“丸山さんの行動記録”を見て居場所を言い当てていたのです。
この機能についてITジャーナリストの三上洋さんは、「警察は犯罪捜査の時に、その足跡のデータから裏取り捜査をすると言われています」「位置情報機能がオンになっていると、GPSと近くにあるWi-Fiのデータを基に行動履歴が記録されています」と解説していました。
行動履歴は、iPhoneの場合“設定→プライバシー→位置情報サービス→システムサービス→利用頻度の高い場所”から確認可能です。
自分の行動を記録する驚きの機能にネット上からは、「位置情報のやつ怖すぎた。なんか監視されてるみたいな気分…」「初耳学で出てた位置情報サービスを確認してみたら、キッチリと残っててビックリ」「位置情報サービス見てみたら、ほとんど職場と自宅の往復で泣きたい」といった声が上がっていました。
ちなみに記録を残したくない場合は、位置情報機能をオフにすればOK。
また行動履歴は消去することもできます。
「位置情報を提供したくない」と考えてる人は6割以上!

2016年に「NTTデータ経営研究所」が「パーソナルデータに関する一般消費者の意識調査」を実施しました。
同調査では「マーケティングなどの利用目的で、企業に提供しても良いと思うデータ」について質問。
その結果、「趣味・嗜好」、「年齢・生年月日」については74%以上の人が「金銭・商品・ポイントなどが貰える場合は、パーソナルデータを提供してもよい」と回答したことがわかっています。
一方で「どのような条件であっても提供したくない」の回答が最も多かったのは、「位置情報」の66.2%という結果に。
この数字は、「趣味・嗜好」を「提供したくない」と答えた人(21.5%)の3倍以上でした。
位置情報を知られたくないという人は、意外と多いようす。「なんとなく嫌だな」と思う人は、スマホの位置情報機能がオフになっているか確認してみましょう。
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