電卓・モノサシ・タラバガニ… 最新の“珍楽器アーティスト”が話題

ちくわやガラスのコップなど、楽器ではないものを楽器に変えて演奏する“珍楽器アーティスト”。
最近では事務仕事などに使う“あの”日用品で演奏するアーティストが話題になりました。
メロディを数字に変換!
3月14日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)では、最新の“珍楽器アーティスト”を大特集。
まず紹介されたのは、YouTube360万回以上の動画再生数を誇る“電卓”アーティスト「あたりめ」さんです。
あたりめさんは海外から取り寄せた2種類の音が出る電卓を駆使し、「ルパン三世のテーマ」や米津玄師さんの「Lemon」などを演奏。
小学生の頃からピアノを習っていたあたりめさんは、電卓の音階を耳で割り当ててメロディを数字にしています。
その数字を暗記することで、電卓での演奏を可能に。
また同じ電卓でも何台も使うことで音に重厚感が出るとコメント。
現在最も多くの電卓を使う曲は、「銀河鉄道999」だと明かしてくれました。
あたりめさんのスゴ技には、視聴者からも「これはマジですごい! 音感と暗記力の両方がないとできないんだろうな」「こんなに正確に電卓で音程をとれるものなんだ!」「7台使ったスリーナインは圧巻だった。ピアノ使って演奏するのと全然変わらない」と驚きの声が。
番組では他にもモノサシや歯磨き、大きなタラバガニの甲羅などさまざまな“珍楽器”が登場。
4つの珍楽器で演奏されたDA PUMPの「U.S.A.」は、「珍楽器大集合すぎて面白い」「しっかり音程をとる電卓と他の楽器のコントラストがなんとも癒されるね」「『カニの気持ちを再現しないと』って言ってるタラバガニ奏者の人、めちゃくちゃクセが強い」と視聴者から反響を集めています。
“珍楽器アーティスト”が無形文化財に!

“珍楽器”といえば、高い陽気な音と「♪お~ま~え~は~あ~ほ~か~」というメロディを思い出す人も多いはず。
音曲漫才で知られるトリオ「横山ホットブラザーズ」は、日本で1番有名な珍楽器の使い手かもしれません。
「横山ホットブラザーズ」が使っているノコギリのようなものは、実は「ミュージックソー」と呼ばれる立派な楽器。
珍楽器や名演奏などの卓越した経験と技量で人気を集めた「横山ホットブラザーズ」は、2017年に大阪市の無形文化財に指定されました。
最近ではバケツや廃材などの身近な物でドラムセットを組み、水道管を吹いて音を奏でるアーティスト・バケツドラマーMASAさんが話題に。
「世界72億人まとめTV」(フジテレビ系)や「スクール革命!」(日本テレビ系)といったテレビ番組や多数の音楽フェスへの出演を果たしています。
あまり身近ではない“珍楽器”だからこそ、その少し変わった音色に心惹かれるのかもしれませんね。
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